★全く取引の無い銀行が、弊社の決算書を欲しがる理由★

2017年02月14日

カテゴリ：売　地

おつきあい程度の取引はあるが、全く借り入れもない複数の銀行さんから「御社の決算書を頂けませんか？」と営業の行員さんから良く問い合わせを受けます。
理由は「御社が物件を購入する時に融資にすぐ対応できるため準備をしておきたいので」と応える。
個人情報より怖い決算書は、他に流れると取引先やお客様に迷惑をかけることになりほとんどお断りしています。

企業の決算書は、中身が細かく記載されています。
取引額や預金額、利益勘定だけでなく取引先や売上比率など、他社には知られたくない情報が山とある。

そこで借り入れのない金融機関や、デ－タ－情報を売る興信所に資料を渡すことはほとんどしていない。

現在弊社では、横浜銀行と湘南信用金庫の２行以外には借り入れがないので、詳細な決算資料は渡していない。

他行から物件購入で資金調達する必要性も感じていない事も背景にあります。
それでもどこからともなく情報を売る会社から秘密が流れる事もある。

取引先や顧客情報を守る義務があるので、これから先も情報管理は徹底します。

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最終更新日 2017年02月14日 12時24分38秒
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