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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2017年02月16日
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カテゴリ:賃貸の達人
平塚から西湘バイパスに入る道路沿いに、新築の綺麗な店舗併用賃貸マンションが建っている。完成してすでに1年近く経っていると思うのだが。
ずいぶん長い間借地の看板が出ていた場所だ。
道路に面して横に広く、陽当たりがとても良い場所なのに。



新築マンションを建てても入居者がゼロとなってしまう恐怖を払拭するために、建築主は事前に入居者をある程度確保しておく必要がある。

私は賃貸オフイスビルや賃貸マンションを建設する場合、半分以上の入居者を確保してから建築に取りかかります。

所が平塚のマンションは完成しているのにいまだに1階の店舗も2階、3階の住居も全く入り手がいない。

金融機関から融資を受け建築をしたオ-ナ-さんは、地代も支払うので苦しい資金繰りを強いられているはずです。

素晴らしいビルに入居者が集まらない原因を推測すると、道路の反対側が海なので津波を怖がって入居を敬遠されるのだろうか?
あるいは交通量が多い道路の騒音を敬遠しているのだろうか?

世の中には建物が完成したのに「がら空き」の賃貸物件が多くなっています。
建築業者や不動産会社の30年保証の話は、30年間一定の金額で補償する契約と勘違いする早とちりのオナ-さんが泣きを見ます。

中古の賃貸物件を購入する方も、入居者に困らない立地の物件を選ぶようにしましょう。



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最終更新日  2017年02月16日 12時48分47秒
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