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私は結構好きです。
四川料理でビリビリ痺れるもよし。 あっさり美味な広東に舌鼓をうつもよし。 上海料理で魚介を堪能するもよし。 しかし、うちでは昔から、外食の選択肢に中華は入っていませんでした。 私が中華をよく食べるようになったのは、大学以降、家族以外の人間と食事をする機会が増えてからです。 でも中華って、4人以上集まった時には、適度に会話をはずませつついろんなものが食べられて便利ですよね。 回るテーブルも民主的。 実は、妹の旦那が公認会計士だかの試験に合格しまして。 そのお祝いをどこかでやろう、ということになったのです。 「今回はお祝いだし、このまえ株の配当金がちょっとばかし入ったから、ここはドカーンと美味しいものを!」 と母が言うので、私はあれこれ資料を見てみました。 そういえば、妹夫婦はお酒が弱い。 お酒なしでも食事が楽しめるものが良いだろう。 そこで思い付いたのが中華です。 中華なら、お茶でも十分美味しくいただけます。 場所は池袋を想定しているのですが、幸い池袋には中華の老舗「聘珍樓(へいちんろう)」の支店もあるし、有名な陳健一の「四川飯店」もある。 お祝いの華やかさも演出できて良いんじゃない?と思い、自信まんまんで提案。 ところが母曰く。 「え~~~~中華……?ちょっとねぇ。中華って、みんな同じ味するじゃない?」 お、同じ味??? 四川と広東、同じですか? 「うーん、というかさ、中華って、どの料理食べてもみんな中華の味じゃない。」 …もはや何を言っているのかわからないんですが。 中華料理食べに行って、料理が中華の味で、なにか悪いのか? 中華料理屋行ってフレンチ出てくる方が良いの? 反論してもらおうと父に振るも、 「そうだなぁ。確かにみんな似たような味だしなあ。」 ………。 だめだ。 もういいです。 中華あきらめました。 この人たちに中華を勧めても無駄。 うちが昔から中華料理食べに行かない家だった理由が、初めてわかったような気がします。 うちの両親はなんだかんだウンチクたれたがりますが、基本的に味音痴というか、凝った味の料理はダメなのかもしれません。 結局お祝いは、イタリアンの「リストランテ池袋文流」に決まりそうです。 無難だけど、お酒飲まない妹夫婦は喜んでくれるのだろうか。 聘珍樓 http://www.heichin.com/ 四川飯店 http://szechwan.jp/ リストランテ池袋文流 http://www.ikebukuro-bunryu.com/ [食]カテゴリの最新記事
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