「望まれない子供」をそもそも作らないことが大事
今朝のニュースで堺のホテルの便器でへその緒のついた嬰児の鳴き声に清掃員が気付いて通報。一命はとりとめたものの、殺人未遂で該当者の捜査が行われている。嬰児遺棄赤ちゃんの生命力を称える一方、望まない子を自力で産み落とした女性の気持ちは複雑である。一昔前は間引きも罪に問われない時代も日本ではあったようだが、現代では殺人行為である。哺乳類、特に人間の子は一人では生きられないので両親となる当事者は子育ての自覚と責任がある。望まれる子を誕生させるためにそれぞれは親のなる資質を相手の彼・彼女の両親などを見て判断することが必要だろう。彼女は望まない子を妊娠した時に相談できる人がいなかったのだろうか?行政もそのような問題に支援をすることも必要ではないか?例えば赤ちゃんポスト今回報道された赤ちゃんがしっかりと生きることを願いたい。