N10<<2014とくしまマラソン参戦記>> 【S藤氏】 「撃沈2014」 3月初旬に右大腿骨遠位端の骨壊死と診断されて、3月は安静にしていましたが、4月に入って 痛みが引いたので、2週目から軽く走りだしました。 直前の金曜日から、2時間、2時間、3時間、2時間、2時間、1時間、休み、1時間と、少し こんを詰めて走って、調子はまずまずでした。 去年は4時間7分だったので、そのぐらいを目指してレースに臨みました。天候もまずまずで、 風もなく、気持ちよくスタートしたのですが、10キロぐらから足があがらなく、西條大橋の 手前ですでに果てていました。ハーフは2時間を切っていましたが、そこから、ペースダウン。 30キロ超えてからは、リタイヤバスに乗ることを考えていました。思えば、去年はこのあたり からは、打ち上げのことを意識して、頑張ったのに。。。 そのあとのことは、記憶が定かでないです。タイムはおととしのと変わらなかったのですが、 それ以上に自分の根性のなさに、あきれるばかりです。 今回は、ベリーダンスのときに腰に巻く、愛用のヒップスカーフをつけて走りましたが、全然 負荷にならなかったので、言い訳にはなりませんね(笑) 折角後半、何人かの女性ランナーにヒップスカーフをいじってもらったのに、そのときには 気持ちが折れていて、会話もできませんでした。 予定では、あと、1週間ぐらいはへこんで、それから立ち直って、いちからやり直します。 【S波氏】 「激走2014」 S藤氏より先の2月半ばに、右足首を故障(原因不明、普通に走っていたらブチッ・・・)。 以来、断続的に走ってはぶり返し、3月のリバーサイド・ハーフでトドメ。 流石に諦めて2週間走らなかったら急激に回復(最初から安静にせーよ、まったく・・・)。 3月29日からリハビリ・ジョグ開始となりました。 とくマラは4月20日、時間がねえ~・・・S藤氏同様、とにかく走るのみ。 なんとか30キロまで走れる身体に戻して本番を迎えることが出来ました。 レースの方は、とにかく慎重に、慎重に・・・。 もともと前半突っ込んで後半貯金を食い潰すタイプ(学習能力無し、ただのバカとも言う)。 今回は必然的にまじめ??に走ってハーフ1時間45分・・・上出来。 あと半分、残りも慎重に走ったら面白くない、ペースを上げて後半戦。 気持ち良く?走り続けて、35キロでズシッ・・37キロでガクッ・・40キロでビクッ・・。 (注釈、ズシッ:脚が重い、ガクッ:脚が動かねえ~、ビクッ:脚が攣りそう・・・) 走り込み不足で、結局、最後は悲惨でしたが、なんとか歩かずゴール(やったね!!!)。 タイムはグロスで3時間29分、秘かな目標、50歳を超えてサブ3.5、を達成できました。 これで心置きなくフルマラソン引退・・・多分・・・当面はハーフ以下で楽しむ予定。 次のフルは・・・いやいや・・・。 【Y成氏】 「笑走60th」 今回でようやくフル60回目。思えば22年前の初フルから途中リタイアだけはゼロではある が(DNSは数知れず)、100走までは先はまだまだ長い。仮装暦もせっかく6年目に突入 なのに、本当にネタ切れで、今回で最後と思ってまた「あまちゃん」をやらせてもらった。 水中眼鏡と魚篭に加えて、頬紅とクロックスをプラスし、自分なりの最終形を完成させた。 という訳で、ブームは去ったかに思われたが、まだ人気は絶大で、遠くにいる人たちからも 「あまちゃ~ん」とか「じぇじぇじぇ~」といった声援を頂けて。予想外に嬉しかった。 道中、応援の皆様とのハイタッチ、バンドに合わせたエアギター、阿波踊り、フィッシュカツや そうめんなどのグルメ満喫(いなり寿司が旨かった)と、お決まりのコースをきっちりこなし、 後半の大タレもなくネットサブ5で何とか完走できた。 これもひとえにスタッフや応援の方々のおかげだと、毎度毎度の感謝である。 なお、後でランナーズの大会レポートを見ると、スタート地点のトイレがまだ足りないなどの 意見も出ていたようだ。自分としては、田舎町を1万人も走らせてもらっているのだから、その 辺は多少自己管理もあるんちゃうかなぁと、少し思った次第である。 【N田氏】 !!喋走2014!! 3回目のとくしまマラソンを走りました。 今シーズンは、欲張ってレースを沢山入れてしまい、とくしまがラストの8レース目。 今年は若いゼッケン番号を頂き、ファミリーマート前からのスタートでした。 近年まれに見ぬ、低温、弱風の好コンディションだったため、後半から上げて4時間を切る作戦。 (S波さんと同じく前半貯金型の私とって大きな賭けでした) 土手の応援は今年も変わらずにぎやかで、特に序盤の、すだちくんの格好をした中学生位の女の子達 がとても可愛かったです。 さて、レースはトイレに寄った走友を待ったり、仲良しの走友とお喋りしたりしている間に、ハーフ を2時間弱で通過。 その後慌ててペースアップするも、30キロあたりから、ずるずるとペースダウン。 ひそかな目標だったサブ4に、グロスでは1分及ばず、無念の結果でした。 来シーズンこそは、しっかり練習して、後半ペースアップできるよう誓うN田です。 ジャンル別一覧
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