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城山24時間ランに挑戦した2名の参戦レポートです。

S波さん、Y成さん、まずは激走お疲れ様でした。
早速ですが、まずS波さん! 激走ぶりをレポートして下さい。

<走行距離および時間>
42キロを3時間58分、50キロを4時間50分、ここで実質終りでした。
椅子に座って休憩したのがまずかったですね。一気に緊張感が無くなり
それまでの疲労がどっと出てしまいました。
教訓「立ち止まるべからず」ですね。
最後の1周はヘロヘロ走り、フル+10キロということで、切りの良い52
キロに無理やり合わせた、といったところです。所要時間は5時間11分
でした。

<当日のコンディション>
体調の方はマズマズだったと思います。夏期休暇前から連日のビール、
休暇中は宴会が2回にその他も連日ビール、唯一飲まなかったのは前日
のみ、という完璧な調整でした。
更に当日の朝はチャーシューたっぷりの味噌とんこつラーメンの大盛り
をたいらげ、体重は大川原の時より1キロ以上増やし61キロでのエント
リーとなりました。
エネルギー充填120%といったところでしょうか。

<走行中の補給>
おかげで当日は50キロ走破時点でも空腹感はありませんでした(口に
入れた固形物はスイカのみ)。しかし今までのフルでは感じたことの無い
全身倦怠感に襲われ(大体フルでは足がつって走れなくなるもんね)、
リタイヤを決意してしまいました。
原因は多量の発汗によるミネラル不足ではないでしょうか。なにせ持参
したエネルゲン2リットルにヴァーム0.5リットルを飲み干し、主催者の
方が準備してくれたポカリの水割り?を杯数を忘れるくらい飲み、更に
スイカまで食べたのにレース終了後の体重は4キロ減の57キロでした
(ゴール後ビールも頂いたっけ、おいしかったです、感謝)。

<コースについての感想>
あのコースは日陰が多いし、ほぼフラットで比較的走りやすいコースで
した。砂利の部分が無ければ満点ですね。あの砂利は曲者です。結構足首
に負担がかかります。
4時間を超えたあたりからジワジワと足首に疲労感がきましたね。オール
舗装路ならもう少し走れたかも(甘いか・・・)。

<来年に向けての豊富>
来年こそは60キロ走りきりたいと思っています。
来年は更に耐暑トレーニングを積んでから、懲りずに再び正午スタート、
炎天下60キロ完走を目指したいものです。
来年はM山さん共々同時スタート、お互いけん制しながらバトルしま
しょう。

ありがとうございました。
では、次にY成さん! 激走というよりも悲走ぶりをレポートして下さい。

<走行距離および時間>
受付時にスタ子さんより、S波さんが炎天下52キロを5時間で爆走した
ことを聞き、これは何としても参加時に表明した目標50キロは走破せね
ばと思い、ヨレヨレながらなんとか達成しました。
タイムは恥ずかしながら6時間55分です(5回のトイレタイムを含む)。

<当日のコンディション>
S波さん同様、夏期休暇前から連日のアルコールでカーボローディング
に励み、調整はまずますでした。
更に、家族サービスばかりで練習もせず、足の休養も十分でした。
しかし、朝2時半起きで腹の中の未消化物が多かったためか、或いは前日の
ビールで腹が冷えたのか、走り始めてからすぐに便意を催しました。
数キロ走ったところでトイレにしゃがみ、拭くときに(汚いな~)膝を
捻ったようで、それ以後ずっと左膝痛に悩まされました。
おまけに、徐々に消化が進むためか、何度も便意を催し、通算5回しゃがみ
ました。

<走行中の補給>
今回、秘密兵器として経口水分電解質補給飲料「OS-1」を試して
みましたが、効果のほどは判りませんでした(下剤効果があったかも)。
朝4時前にスタートしたので、6時頃には空腹となってきました。
そこで、バームゼリーやバランスメイトで空腹を紛らせました。

<コースについての感想>
平坦で走りやすいです。しかし、砂利道の箇所は、後半足にきいてきます。
夜明け前は昨年同様蒸し暑かったですが、明け方は涼しくなり、特に台風
の風が気持ちよかったです。走る速度が遅かったので、向かい風は気に
なりませんでした。
夜間は、助任川沿いの所はライトが点いてきれいです。ただ、その手前の
洞穴のある所、JR沿いの木立のところ、そして徳島城の石垣の間の道は
暗闇で不気味でした。

<来年に向けての豊富>
来年は、歩くことなく、60キロを今回と同タイムぐらいで完走したい
です。
そして、もし都合がつけば、日中走行にも挑戦したいです。
或いは、もし大いに時間がとれれば、テントを設営して、メンバーと
リレー走または24時間ランへの挑戦があるかも(1日中テントで寝て
いるかも?)・・・

それでは最後に、S波さんとY成さんに、一言お願い致します。

主催者、そしてボランティアの方々には大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げますと共に、来年も懲りずに参加します
ので、また宜しくお願い致します。

ありがとうございました。


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