(右上)
俺の海の家から国境を越えて、

車で15分

ビジャレアル・デ・サンアントニオVilla Real de St.Antónioに行き、

船着場の前の通りに面したレストラン、メンドウサで

遅い昼飯をとった時の画像ｽ｡



この店の自慢料理は、なんと言っても、

海の幸ご飯、アロス・デ・マリスコ。



ぐらぐら煮えたぎった、深い鍋に､

海老、貝、いか、たこ、たら、そして､少量のご飯が入っているｽ。



スペインのパエジャよりも、もっと圧倒的に、スープの量が多く、米の量が少ないｽ。

薄味で、魚介類の味がよく、味わえる、絶対お勧めの一品ｽ。



この料理、俺､楽天のアフィリエイトを探したのに、

無いｽ、またまた、儲けそこなったｽﾖ。

残念ｗｗ。




(左下)
ドラムカンを利用して、作ったすみ焼き台。

このレストランは、魚を焼くのに、これを使うｽ。



(右下)
炭火で焼きあがった新鮮なイカ、

たれも何も塩以外何も､付いていないが、

身が適度に引き締まって、たまらなく、美味いｽ。



(左上)
この日は曇りだったが、夏なら、

2１時頃の夕日を見ながら食事できるｽ。

食事代金はスペインより安いｽ。




食事している時、なんと､




停電になった。



え？





店のマダム､少しも慌てず、ゆっくりと、

ローソクに火を灯し、奥の調理場に、持って行くｽ。



しかし、カウンター越しに覗くと、調理場は真っ暗に近いｽ。



旦那さんと姑が、料理を手探りで、文句も言わずに続けているが、

見ちゃあいられない。

おせっかいな、俺は、持っていた懐中電灯を貸してやったｽ。



店のマダムが､調理場の中の４人の手元を、忙しく、

かわるがわる照らしていたｽ。



電灯が回復するまでの、半時間は、懐中電灯が唯一の光源ｽ。

食事の終わりに、アイスクリームとカフェをサービスされたｽ。www



俺の懐中電灯が役立ったｽ。

でも､ある疑問が､残ったｽ。

なぜ、俺は､懐中電灯なんか､持っていたのだろう？



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