メリエンダって、おやつ（間食）です(^-^)

アンダルシア、Andaluciaでは3度の食事の間に2度の間食をはさみ、

1日5回食べます。

↑画像はティア・マリアの海の家で皆でメリエンダ、

菓子パンを食べてるところです。

ジャム、バター、なんかをつけて食べます。



間食だから、甘いものでなくて、ボカディジョ

（フランスパン？で作るサンドイッチ）でもいいけど、

やっぱり甘いお菓子の時が多いですね。



組み合わせ１．ボカディジョ＋カフェ・コン・レチェ（ビール）　→　大歓迎！

組み合わせ２．甘いお菓子＋カフェ・コン・レチェ　→　

組み合わせ３．甘い和菓子＋茶　→　美味しい！


組み合わせ２．は特にチョコレート系の洋菓子の時には、困るんです。

私には、甘すぎるじゃぁ～ないですか！

甘党の人はいいけど。

皆さんは？




2006/11/29日記↑




　
そこで、アンダルシア、Andaluciaでも

ヘレス・デ・ロス・カバジェロス、Jerez de los Caballeros村でも

私は、甘さ感度ハイ系な、お菓子を食べる時は、

コーヒーをお湯で薄めるか、それとも白湯にしてます。



何も話題の無い村で、これが有名になり、

私は、アグワ・カリエンテ（お湯）君とか

カフェ・ポブレ君と呼ばれてました。

そう、ポブレ、pobre（貧乏な）で～す。　




でも、お湯を飲むってことは、スペイン人にとっては、

そうとうショックらしいです。( ＞＜ )



乞食でも、もらったお金でバーでカフェ飲んでるもの。汗

それで、今は、皆を喜ばせるのもシャクなので、

私は、お茶（なんでもいいんですよ！）を飲むようにしてます。



　
学生時代読んだパールバックの『大地』の中に、中国の貧農が、

普段は白湯を飲んでいて、お祝いごとがあるときだけ、

白湯の容器（大壷かヤカン？）に、わずかのお茶の葉を入れて

飲むという描写があったような気がしますが、

本がないので確認できません。








今、手元に、アメリカンコーヒーの缶があります。

ときどき、お茶がわりに飲んでます。


書いてある作り方

小さじ１のコーヒーを１２カップ分の冷水に入れて沸せ、

ってかいてあります。　

アメリカ建国時、みんな、ずいぶん苦労したんですね。

食い詰めたヨーロッパから渡米した人たち。

でも『習慣』は残って、いつのまにか『好み』になったんですね。



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