カテゴリ:カテゴリ未分類
先制し、10vs11になってから栃木SCは愛媛FCに押し込まれたわけですが、それには前エントリーで延べたような愛媛側の事情もあるの一方で、栃木の側にも要因はありました。
栃木は高木選手から杉本選手に交代することで、カウンターモードへシフトしたと考えられますが、その分だけ全体が受け身になってしまったのですね。 「これはいかん」ということで、松田監督は、すぐに修正、サビア選手を投入します。 それまで1stトップは佐々木竜太選手だったのですが、この選手は、プレースタイル的に、ともすれば淡白に見えるタイプですから、あまりボールをタメるって部分で貢献できない。 一方、サビア選手はブラジル人らしく、ボールを持ったらゴールに向かってドリブルを始めます。突破力としては75点くらいのドリブルですが、DFがラインを押し上げるには十分な時間ができます。サビア選手の投入により、再び栃木はプッシュアップに成功したと言えるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.31 20:27:26
コメント(0) | コメントを書く |
|