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体感からわかってきたこと(その傾向?)

【体感からわかってきたこと(その傾向?)】2005.03


体感と地震との関連を本格的に探りはじめたのは2004年11月からですので、それほど年月が経っているわけではなくまだまだわからないことだらけです。
ある症状?が出た後にたまたまその地震があったということで安易に片付けてしまうのではなく、もしかして…のわずかな可能性を探っていきたいと思っています。
体感で感じたこととその後に起こった地震を自分なりに検証してみて、地震の前の体感に傾向のようなものがあることが少しずつわかってきました。



■耳の圧
地震の前には気圧の変化で感じるような圧力のようなものを耳に感じます。
地震の規模が大きいときは圧力も強く耳が痛いほどで、数日前から多少の強弱をつけながらその状態が続きます。
2005.03.20の福岡西方沖地震の3日前の17日には右耳の圧がとても強く、その後ほとんど感じないままに地震が起き、それが電磁放射のデータと類似していましたので、耳の圧は電磁放射とも何らかのかかわりがあるのではないかと思っています。



■鼓膜の振動
火山活動を捉えているようです。
耳の中(鼓膜?)がブルブルと何度も震える様な感じです。
左右どちらの耳に感じるかで場所を探っていますが、今までをみると、浅間山、三宅島はやや左耳のほうが強い両耳の鼓膜の振動として、伊豆は右耳がやや強い両耳、阿蘇山、口永良部島、諏訪之瀬島などは右耳の鼓膜の振動がありました。
現在まで耳で感じた火山活動の中では、やはり浅間山のものと思われるものが一番強烈でした。
(2007.04.18追記)その後、火山活動だけでなく、地震にも関係していることがわかってきました。
また、鼓膜の振動にも強弱と継続時間の違いがあることがはっきりとわかり、それが地震の規模と震源の遠近に関係しているのではないかと思っています。
国内だとM4クラスから弱い鼓膜の振動として感じるようです。
2006年、2007年の千島列島M8クラスの地震の前には強くて長く継続する鼓膜の振動を感じました。




■耳鳴り
ごく最近、耳鳴りの音にも違いがあることがわかりました。
耳の圧を感じるようになった頃からいろんな音がしているのには気付きはじめていましたが、はっきりと意識するようになったのはスマトラ沖地震のときからです。
地震発生当日の朝方にモールス信号のような高音の金属音が大きく鳴り続けていてその音で目覚めたほどでした。
音の大きさは地震の規模と発震に関係しているようで規模が大きいものほど大きな音として聞こえ、発震が近くなるとさらに音が大きく鳴り続くようです。
また、普段何も聞こえないようでいても耳の穴を塞ぐと微かにいろいろな音が聞こえているのがわかります。
関東、東北は連続音として聞こえるようですが、同じ連続音でも東北方面は金属の板のようなものを回転させるような音、また、九州方面は金属音が途切れるような音で聞こえるということがわかりました。
(2007.04.18追記)音が聞こえるのは周りの生活音がほとんどない静かなときで、おもに起床前のまどろんでいるときや就寝前などのじっとしているときです。
そのようなときに聞こえてくる音に意識を向けてみると音程などのごくわずかな違いがあるのがわかります。
また、左右の耳それぞれに微妙に音の質の違う数種の音が聞こえ、左右の耳に同時に同じ音が聞こえることはなく、音の質によって左右どちらの耳に聞こえるかが決まっているようです。
音の質は震源の位置によって違うようで、音の大きさは地震の規模と比例するようです。
ごくたまに日中周りの生活音がある中でもわかるくらいの大きな音がしているときもありますが、そのようなときは後に必ずある程度の規模のある強めの地震が起こっています。

私が聞いている音と震源の場所との関係は以下のようです。

右耳
・途切れる音…九州もしくは遠方(南方)
・連続音・・・東北・関東・北陸

左耳
・途切れる音…ロシア、アラスカなど北方
・連続音…北海道・中部・中国・四国

(それぞれの音に微妙な音程などの違いがあります。)




■心拍数の上昇
じっとしている時でもひとりでに心拍数が上昇する時があり、地震の規模はそう大きくなくても震源の近いときや火山の噴火前など、いずれも1~2日前から頻繁に起こります。
遠方でも規模が大きければそのようになるようです。
大きな地震の前にはじっと座っているのも苦痛となるほど動悸が激しくなり、それで寝込むこともありました。
ちなみに2004年新潟中越地震、釧路沖、根室半島沖は前日から寝込み、スマトラ沖前は2日前からでした。



■前歯の痛み
以前から治療済みの歯が疼いたときがありました。
その後に新潟中越地震がありました。
それから気をつけていましたが、それがあると新潟中越の余震があるようです。
また、新潟から紀伊半島沖を結ぶライン付近で地震がある前にもその症状が出ることが最近わかりました。



■手へのサイン(2007.04.18追記)
左右の手首や指先にチクチクとした痒みにも似た軽い刺激のようなサインを感じます。
震源の場所によってそれを感じる場所が違うようです。
また、サインの強弱は規模の大小を表しているようです。

左手首…ロシア、アラスカなど北方
右手首…九州、もしくは遠方(南方)
親指…四国とその周辺(中国、四国とそれ寄りの近畿の一部も含む)
人差し指…中部、北陸
中指…関東
薬指…東北
小指…北海道




以上がこれまで自分の体感とその後に起こった地震を照らし合わせてみておそらくそうではないかと感じているものです。
現時点でいつ、どこで、どのような規模の地震が起こるということはいいきれませんが、体感が地震となんらかの関係があり、確かにその前兆を体で感じているものではないかと思っています。









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