４コマニア

連休中は引きこもり、本類の整理をしてました。
同人誌については、夏コミ位からのをサイズ毎に作家別に並び替えしつつ読み直しを。

そんな中、昨年に購入したオススメ同人誌をレビューしようかとも思ったのですが、改めて何冊かの同人誌にメチャはまり。

とりあえず、その内の一つを。


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・くがみそら先生「ヒメプリハニィ・まとめとおさらい」（2006.夏コミ刊行）
・くがみそら先生「ナデシコスタイル」（2006.冬コミ刊行）

１作目は、Carat連載分の全てを再録。
２作目は、描き下ろしで「ヒメプリハニィ」撫子メインの番外編。


「ヒメプリハニィ」は、同人っぽさを感じさせるような絵はイマイチに感じながらも、連載当時から大好きな作品でした。

きらら系の作品は雑誌で読むよりも、単行本化されてからまとめて読んだ方が絶対に面白いと思っているのですが、この作品もまとまっているのを読んで、改めて高い評価を点けた作品です。

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元々カグヤが一番好きなキャラなのですが、カグヤの近衛への想いは、戦友と云うだけでは無いと思うので、いつかその恋が実ると良いな、と思ったりも。

ちなみに二年程前にスケブを描いて頂いた事があるのですが、カグヤのスケブリクエストは私が最初だったとの事で、くがみ先生も喜んでいました。

それにしても、カグヤの人気は低いのだろうか？？
私的には、次の番外編はカグヤメインでお願いしたいのだが．．．。

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ネームを２パターン用意した時の没ネームも掲載されており、比較して読むだけで無く、普通に別のネタとしても十分楽しく読めました。

又、２冊共に何気に収録されている「ちまっと４畳半」もなかなかに面白い作品で、是非今後も読みたい作品です。

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現在は投稿･持込を一切されていないとの事であり、新作を読む事が出来るのはコミケだけみたいなので、是非とも毎回当選して欲しいものです。

本当に今後も楽しみな作家さんの内の一人であり期待しております。