カテゴリ:書評
三崎亜記は『となり町戦争』が大変ユニークで楽しく読めたので、新作を楽しみにしてました。
待望の二作目は短編集!!タイトルが『バスジャック』?一瞬ミステリーって思いましたが、ページをめくれば三崎亜記ワールドが広がってました。 7編からなる短編集で『となり町戦争』で見られた設定の妙は健在です。 ありえないような不思議な出来事が淡々と続くが、その中に大切なモノが隠されてます。恋愛から人の生き死にまで独特の世界観で書き上げてます。 さっと読めますが、意外と深い作品でした。 三崎亜記 『バスジャック』 三崎亜記 書評ならこのサイト!! おすすめ度 4/5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.16 22:04:17
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