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カテゴリ:楽しみ
会社の帰りにアビエイターを観てきました。
この映画は、アメリカの実業家・映画製作者・飛行家で、億万長者として知られるハワード・ヒューズの半生を描いたもの。監督はマーティン・スコセッシ、主演はレオナルド・ディカプリオ。 映画は、美しい母親が少年ハワードを行水させているシーンから始まる。母親が呪文のように唱える‘quarantine (隔離)’という単語。少年もその単語を繰り返す。‘Q U A R A N T I N E' 母親がささやく『用心しなさい』と。 映画監督としてヒット作を生み出し、飛行家と飛行記録を更新するなど、次々と成功を収めながらも、極度のストレスから「強迫神経症」が悪化してゆく。この病気のため、バイ菌への強迫観念に完全に支配されてしまい、外界から自らを隔離してしまう。 徐々に精神のバランスを失っていくディカプリオの迫真の演技も見ものですが、 偉業を成し遂げた人物の貫禄があまり感じられず、その辺がちょっと物足りなかった気がします。 でも大迫力の飛行シーンや華やかなパーティーシーンなど、見所はたくさんあります。個人的には、ハワードとまっすぐな恋をした"キャサリン・へプバーン"役のケイト・ブランシェットの演技が光っていたと思います。 人気blogランキング。一日一回クリックで応援、よろしくです。 こちらもよろしく! 生涯学習倶楽部 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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