2012 "境界線とメディア" ※注:ブログはこのページの下のほうにあります 【花田春兆陶俳画作品展】2011年10月28日~30日 こちらのページより 【イベント案内~芸工展2011参加】 みゆさんによる文字作品の、第二弾。みゆ字体は、パソコンの外字機能によって創られました。1日3文字、コツコツと。 今回は、ゲスト作品も展示:フォルス、Swell・In・Fukushima、タカスギシンタロさん (みゆ字「明」↑ 本人解説より: 上のわっかは煙草のけむり。パパとママの煙だから、二つあるの~。左下は灰皿) (みゆ字「芸工展」↑ 本人解説より: 「工」は画鋲のとがった部分と、白丸はねんど、外は折り紙。黒はふつうの折り紙) 日時:2011年10月22日(土)23日(日) 12時~17時 場所:Creative Room明(AKE) ※おかげさまで、盛況のうち終わりました。 ☆ ☆ ☆ 穴澤雄介さんによる義援金ミニライブIN「まちの木霊」展のご案内 “二人の穴澤さん”から届くもの 私たちの友人であり、2011年4月5日~10日のギャラリーKINGYOでの、「まちの木霊」展(グループ展)に参加予定だった鳥のクラフト作家、穴澤郁雄さんはこのたびの大震災に郷里の福島で遭われ、ご家族と共に、地震と原発事故による不安な日々を過ごされました 昨年の「まちの木霊」展でも鳥のクラフト作品を多数出展して楽しませてくれた彼の、“不在”の意味を私たちは噛みしめなくてはならないと思います。 一方、東京でフリーのヴァイオリニストとして活躍中の、穴澤雄介さん。穴澤郁雄さんの従兄であり、私たちにお馴染みの上野公園のヘブンアーティストとしても定期的に演奏されており、分野は違っても互いに刺激し合うアーティストでいらっしゃいます。 穴澤雄介さんは自身のブログで「こんな時だからこそ、生の音楽に触れて、元気を出してください。家にばかりこもって、恐ろしい津波の映像にわざわざ怖い音楽とナレーションをつけた映像とか見るのは、もう終わりにしませんか。…(略)…家族そろって外出することは、節電にもつながりますし…。こもっているから買い占めをしたくなるわけでしょうし…。東京にいる分には、電車も本数は少なめですけど、ちょっとだけ余裕を持って出かければ、全然問題ないですよ。全盲の私でさえ問題なくあちこちへ行ってるのですから、大変だの危ないだの言って、家にこもりきりなんて情けないですよ。どんどん前向きに前向きに」と発信されてます。そして自ら率先して各所での義援金ライブを企画実施中です。 お二人からの、“不在”のメッセージと東京に居て出来ることのメッセージ。 ぜひ、皆さんと共に、二人のメッセージの「あいだ」を繋ぎたいと思い、今回の飛入り企画を立てさせて頂いた次第です。よろしくお願い致します。 「まちの木霊展」有志一同 □■□ □■□ 穴澤雄介さんによる義援金ミニライブIN「まちの木霊」展 ~第8回まちの木霊PROJECT2011(4月5日~4月10日)の飛入り企画 期日 4月8日(金)1時~2時の約一時間 出演 穴澤雄介(ヴァイオリン)、高木将雄(カフォン) 場所 ギャラリーKINGYO 文京区千駄木2-49-10(会場Tel:050-7573-7890) ※作品展示の中での、限られたスペースでの演奏です。予めご了承下さい。 ※福島のNPO SWELL‐IN ‐FUKUSHIMA のみなさんの“さをり織”も急きょ、「まちの木霊展」の開催期間中、展示販売の予定です。復興の物語を皆で織りましょう! ※おかげさまで、義援金は、当日のCDの売り上げの20%も含めまして、その総額で 39,372円となりました」との穴澤雄介さんからの報告がありました。 中央共同募金会を通じてその全額が寄付されます。皆様のご協力ありがとうございました。(2011年4月11日) 過去のイベント ■「禹歩」まちの木霊2010(ギャラリーKINGYO)参加作品 詳細は、こちら。 ■「みゆ字を綴る」芸工展2009参加イベント みゆさんによる文字作品のご紹介です。 平成みゆ字体(Miyutant)は、パソコンの外字機能によって創られました。1日3文字、コツコツと。 (自作解説より。「工」は画鋲のとがった部分と、白は中はねんど、外は折り紙。黒はふつうの折り紙) ※みゆ字は外字登録のため、フリーソフトによる移植も可能です。 協力:村山節子さん (自作解説より。上のわっかは煙草のけむり。パパとママの煙だから、二つあるの~。左下は灰皿) ■「まぼろし谷根千境」 芸工展2008参加イベント 原っぱ音地で、発砲スチロールと傘で谷根千一帯の上野台地や本郷台地、諏訪台、向ヶ丘などを表現した。傘5つでそれらの丘を表現したのと同様に、逆さにした傘を不忍池に見立て、そこに幻のケーブルカーを通しておいた。着色はなし。 (2008年の芸工展でこつ然と現れ、 一夜にして消えた「まぼろし谷根千境」) (まぼろしの柏湯…スカイザバスハウスの原風景) (不忍池のケーブルカー) (谷中の五重塔と有元利夫の夜のカーテンが降りる) というようなことをよみせ通りの魚屋さん。山長さんから頂戴してきた発砲スチロールの箱(福島産の魚が入っていたと思われる)一箱と、谷中銀座商店街のなかストアーで出たリンゴ養生の緑の集合トレーと、以前イベントで使った球体の発砲スチロールだけで、たった一日のための「まぼろし谷根千境」は創られた。へび道(昔は藍染川)から不忍池に注ぎ込むまぼろしの水を導くホースには、不要となった洗濯機の排水ホース。 傘、発砲スチロール、ホース、クリップ、スプレー、トレ―、ホチキスの芯、すべて廃品によるまぼろし谷根千境。廃品は一日の夢をみて光彩を放ち、再び廃品として還って行った。。。 ■点字物語「天の尺2006」【夕やけだんだん編】 芸工展2006参加イベント 日暮里の丘にあって、谷中(やなか)の町や文の京(みやこ)をのぞむ「石段・夕やけだんだん」。36段の石段の手すりに、皆さんから募集した短編物語(数点)を点字に打ち変え、点字テープにして貼り付け、そこを2006年10月21日、視覚障害者と晴眼者とで協力して読み昇りました。 □採用された9つの物語(500文字~600文字で物語のテーマは、猫、夕やけ、塔のいずれか) 「猫の会社」(猫) あはら よう 「空飛ぶ風船」(塔) あきよ 「ねこに、さわったこと」(猫) MH 「姫君」(塔) タキガワ 「卵に入った猫」(猫) 今モモ 「種(「終わりの塔」改題)」(塔) 春名トモコ 「だれにも見えない」(夕やけ) 五十嵐彪太 「そこつ くまはち」(塔) ご隠居 「夕やけは、ビールの刻(とき)」(夕やけ) JH ☆掲載こそ逃したものの魅力輝く次点の佳作3点 「谷中清水町公園のシロ」 BK 「ただいまー」 リヴ 「別府の猫 (仮題)」 KT 点字物語の詳細 イベントの様子…写真1写真2 以下の3人が同じ点数で「天の尺賞」(あまのじゃく賞)に選ばれました。 「猫の会社」 (ジャンル:猫 515文字) あはら よう さん 「卵に入った猫」 (ジャンル:猫 505文字) 今モモ さん 「だれにも見えない」 (ジャンル:夕やけ 164文字) 五十嵐彪太 さん また、選考委員による各賞は以下のとおり。 徳永(マッサージ師)賞 「卵に入った猫」 今モモ さん 山崎(雑誌谷根千編集者)賞 「そこつ くまはち」 ご隠居 さん 高杉(超短編文学者)賞 「だれにも見えない」 五十嵐彪太 さん 坂部(点字物語主催者)賞 「ねこに、さわったこと」 みやぐち ひろなり さん が、それぞれ選ばれました。 夕やけだんだん地図 ■点字物語「天の尺2000」【東京タワー編】 2000年10月実施 世紀末の2000年。33の短編を募集して、それをすべて点字に打ち変え、東京タワー足下のタワービルから展望台までの531段の階段手すり全てに物語(点字)を貼り付け、そこを総勢100人の視覚障害者と晴眼者とで読み昇った! 東京タワーの時の様子↓。 http://www.geocities.jp/gyroscopic_dream/index.html (東京タワー外階段 下から展望台まで531段ある) ■メールはこちらまで
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眼の旅へ、をブログ明の窓にて連載中。
眼の旅2では、 私が献眼のためのアイバンク登録をなぜ12月のアムンゼンのフラム号が 南極に到達した日にしたのかを角膜を通して解説しています。 乞うご期待。 小さい頃の懐かしい偉人伝。そしてアムンゼンとスコット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月16日 10時43分45秒
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