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カテゴリ:教育問題
オリンピックが終わりました。 この選手たちは、みな、自分からやる人間に育っています。 教育のねらいは、自分からやる子どもを作ることではないでしょうか。 それは、教育のすべての場においてです。 例えば、漢字学習では・・・・・・。 以前のブログを編集して・・・。
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2008.10.11 漢字が読めて、書けて、使えるノート指導例とノーベル賞(13)漢字が書けても、文章を書く時に使えない。 漢字が書けても、読解の時に使えない。 というような話を聞きます。 これは、その漢字の書きだけに重点を置くが、 その漢字の使い方・意味の理解などは、軽く扱ってしまうからですね。 そこで、研究会の仲間が、 漢字が文章で使え、 読解の時に役立つ
ノート指導の例
の実践報告をしましたので、ご紹介します。
上記の例では、まず、書き順(筆順)を、書いていますね。 次は、医を使った漢字語(熟語)を書いていますね。 最後が、短文作りですね。 以上は、皆、子供が、 自分の頭を使って、自分の考えでやっています。
次は、この指導者の先生の上記のノートの説明です。 結局、この子どもは、 このようにして、医を22回 書いているというのです。 ただ、22回、書くよりも、楽しいし、 文章書きにも使えるし、読解にも使えますね。
* でも、今、機械的なドリルが、まだまだ、流行っています。 これでは、漢字嫌いを作り出さないか、心配です。 漢字好きになる方法を皆で、考えたいですね。嫌いになったら、もう、おしまいですからね。
ノーベル賞をもらった方々は、 それが、まず、好きだったのですよね。 勉強好きにして、もっと、ノーベル賞をもらえる人材を出したいですね。
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元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。 A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、 漢字指導のあるべき姿を追及していました。 その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。
* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。
下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、 上記のことが具体的に記述されています (1年~6年・ルック刊)
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