節分特集 2006年<<トップへ戻る<節分豆知識> 「福は内、鬼は外」といいながら、 豆をまいて鬼を追い払うのが一般的な節分 の習わしです。 節分とは本来なら四季それぞれにありますが、 現在では2月3日頃の事をいいます。 この日にどうして鬼がやってきて、それを追い払うのでしょうか。 もともと大晦日には新しい年を迎えるにあたって邪気を鬼に見立てて払 う行>事が行われていました。 節分も新しい春を迎える日なので 邪気を払うようになったといわれています。 鬼を追い払う方法は、豆まきの他に、 トゲのある柊の枝の先に、においの強い鰯をつけて 夜に玄関に飾る習わしなどもあります。 <どこに豆をまくの?> なまの豆をゆっくり時間をかけて炒り、 切り火(*)をかけて神棚に供えたら、 家族揃ってパンパンと柏手で手をうって拝みましょう。 豆まきはこれからです!神さん、仏さん、土蔵、井戸、 家の表、裏庭にも、「福は内~」と言いながらまき、 お手洗いには「鬼は外~」と使い分けて、 思い切り遠くに追いやりましょう <節分に豆といわし・・・そして太巻ずし> 炒った豆を自分の年より一粒多く豆を食べるのが節分の習わし。 また、この日には塩いわしを焼き、 家中匂いと煙りを一杯にして鬼を追い払います。 そして、いわしの頭を柊の小枝につるし、 戸口にぶら下げて魔よけにしましょう。 そして太巻ずしを1本、切らずにそのまま、 その年の恵方の方角に向かって 無言でかぶりつくと1年間良いことがあるそうです。 話しかけられても「無言………」でいることが大事だそうです。 我が家でも毎年豆まきをしています。 福を呼ぶためにということと、 子供に日本の昔からの行事や、 習わしを伝えていきたいからです。
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