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カテゴリ:投資
Update
→妥協案では「まず2000億ドル」みたいな制限がかかっているように表現されているが、実際は財務省が(法案通過後)すぐにでも7000億ドルの最大枠を確保できる。 →が、財務省はすぐに動くわけではなく、救済すべき対象を絞り込むまで数週間待つらしい。なんだかんだいって、日本の護送船団方式の真似。 →財務省買取価格と、株式取得の話。買取価格が1億ドルを越える場合は、新株取得権ももらえるらしい。ただし、買取価格は「当該資産の当初購入価格」までオッケー。(なんてこった) こういう重要な要点を公の場で説明せず、限られた投資家向けにこっそり教えるのはけしからん。(とYves嬢は嘆いている) →これはポールソンに一貫した姿勢らしい。財務省に泣きつくと、ベアスタやAIGみたいに扱われる。救済は入るが、経営陣のクビは飛ぶ。ボランティア的に動けば、財務省は実に丁重に扱ってくれる。 →経営陣報酬の上限は「冗談」としか思えない仕掛け。既存の契約は全く影響を受けない。この救済案が実行される二年の間に始まる経営陣契約にのみ、報酬上限が設けられる。
"Nancy Pelosi is a shill for President Bush."
は撤回する、 憂鬱な顔のポールソン含め、みんなホント役者だ、感心するわ、(オレもお人よしだナ、スッカリ信じてしまった、)
住宅価格が底も打っていないのに、7000億ドルの投入は効果がないばかりでなく、国民に過大な負担を強いるものである、政府はこの救済が誰にとって利を生むのかを再考する必要がある、少なくとも今のままでは国民ではなく金融機関にしかメリットがない、と、
今の私の心境は、今回の救済案について"No"です、と、
更新日時 2008年9月30日 1時58分13秒 追記)
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