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2009年01月12日
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カテゴリ:投資
Update2
1/12の週の予定など、

Tradersスケジュール & 経済指標発表予定

12(
東京市場休場「成人の日」
アルコア
13(火)
米11月貿易収支(22:30/-520億ドル)
米12月財政収支(0:00/-425億ドル)
14(水)
米12月小売売上(22:30/-1.3%)
米12月輸入物価(22:30/前月比-5.4%)
米11月企業在庫(0:00/-0.5%)
ベージュブック(米地区連銀経済報告)
15(木)
11月機械受注(8:50)
ECB・政策金利発表(21:45/現行2.5%-->2.0)
新規失業保険申請件数
米12月生産者物価(22:30/前月比-2.0%)
NY連銀製造業景気指数(22:30/-25)
フィラデルフィア連銀景気指数(0:00/-35)
インテル
16(金)
米政府がGMに54億ドル融資(第2次)
 *第1次融資$13.4billion の返済期限は3月31日
キング牧師誕生日の前営業日で債券市場が短縮取引
米12月消費者物価(22:30/前月比-0.9%)
米12月鉱工業生産(23:15/-0.8%)
米12月設備稼働率(23:15/74.7%)
ミシガン大学消費者信頼感指数(0:00/58.9)

HFだが、

08年のヘッジファンド運用成績は過去最悪
2009年 01月 9日 13:03
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-35787520090109
[ボストン 8日 ロイター] 8日に公表された最新データによると、2008年のヘッジファンドの運用成績は過去最悪となった。ただ、平均的な株式投信のパフォーマンスは上回った。 ヘネシー・グループによると、平均的なヘッジファンドの08年の運用成績はマイナス19.2%。ヘッジファンド・リサーチ(HFR)がまとめた調査ではマイナス18.30%となった。

代表的なところで、

2009y01m12d_143024031.jpg
2008 Hedge Fund Breakdown... Where's the Hedging?

HF大手バークレーは総合で-20%、
(分類で唯一プラスが株式の空売り銘柄のみ、)

Naked Capitalism points out the troubles ahead for hedge funds (the crazy thing is the poor returns all around may save them):

    It is hard to work up much sympathy for newly-less-well-off hedge fund managers, given how rich the good times were. Nevertheless, they face continued pressure from redemptions, and (for most) high water mark provisions mean that they will probably get no or little in the way of upside fees (the 20 of the "2 and 20" formula) this year.

    In the past, when that happened to hedge funds, they often imploded, as did Julian Robertson's Tiger Funds, because the staff decamps to funds where the funds aren't in a performance/fee hole and they stand to share in fat performance fees. But with the whole industry contracting, and many funds suffering fee pressure, mobility is not likely to be great.

Naked Capitalismでも指摘しているが、業績最悪のHFは今後、業績回復の至難トレードに挑まなければならなくなる、
さもなくば、Feeが取れなくなり、かつ解約の嵐に呑まれる、

そうでなくても、HF環境は厳しくなる一方、
銀行は融資しないし、規制は厳しくなり、マドフ事件まで出て来た、

これはヴェリタスからだが、

 2009y01m12d_151933859.jpg

昨年6月をピークに減少、直近の資産総額は、さらに1.2-1.1兆ドル近辺まで減少しているとのこと、

HFは昨年11月以降、禁じ手を使って、解約停止に踏み切ったのはいいが、これがまた評判が悪い、

【コラム】墓穴を掘るヘッジファンド
2009-01-06 

2008年がヘッジファンド業界にとってひどい年だったことは皆が知っている。相場の上昇時にも下落時にも安定したプラスのリターンを確保できるという触れ込みは、ほんの一部の例外を除いて空言であることが判明した。

しかしヘッジファンド業界は、悪い状況をさらに悪化させた。多くのファンドが償還を制限し、値下がりの続く資産に投資家を事実上、縛り付けてしまったからだ。

これは大きな間違いだ。どんな投資でも、資金を回収できることは、資金から収益が上がることよりもはるかに重要だ。旗色の悪い時代に投資家の資金を返さないことによって、ヘッジファンドは業界の評判を自ら落としている。評判は2度と回復しないかもしれない。
(以下略)


というわけで、3月期末に向けて、解約が膨らむだろうと
ヴェリタスでは分析している、もうHFは償還要求を断りきれないだろうと、

で、今後だが、

前回、HFビジネスの終焉では、期末売りが集中したのが、
45日前の11/15ではなく、10/10前後、

2009y01m12d_141115281.jpg

例のLB破綻で、期限に関係なく解約が殺到した、

となると、今回、3/末から45日前の2/15が締切で解約売りが出やすいはずだが、例のマドフ事件も含め、投資ファンドに対する疑念が増す一方の現環境下では、解約要求が前回同様、前倒しになるのではないか、

巷では、HFも実はポンジスキームじゃなかったの、なんて声も聞こえてくるし、

最終更新日時 2009年1月12日 16時4分18秒


(追記)
日経朝刊から、

ヘッジファンド、市場の不安定要因に、大量売却観測が重し。
2009/01/13, 日本経済新聞 朝刊 抜粋

 先進国の株式相場の目先の上昇局面はあと一週間余り――。日経平均株価が七日続伸した翌八日の朝、バークレイズ・キャピタル証券の宮島秀直チーフストラテジストが顧客に配ったメモに、こんな指摘があった。解約を凍結していたヘッジファンドが、凍結の解除をにらみ利益確定の売りを出すタイミングが近づいているとの見方だ。

 八日の日経平均は前日終値比三六二円の大幅安。二〇〇九年の株式相場の懸念のひとつが、「ファンドの大量売却」であることを印象づけた。

 株価急落で多くのヘッジファンドが解約を凍結した〇八年。業界推定では凍結数は十月に五百七十本、十一月は五百四十五本。1―6月の月平均の四倍超に膨らんだ。
 ヘッジファンドの解約凍結とは、ファンド運用者が出資者による資金の引き出しを一時的に止める行為。ファンドの組成時に契約で凍結が認められている場合が多い。引き出し要請が殺到すると、払い戻す現金を捻出(ねんしゅつ)するため保有する株などを早急に売る必要がある。相場の下落も加速しかねない。そうした事態を防ぐために、解約を一時止めたうえで、相場動向を見極めながら売却する。
 解約凍結により一時的な株価の急落は防げるが、相場が上昇してくれば、解約に備えた売りが出る。「売り圧力の先送り」との指摘もある。米ナスダック・ストック・マーケット(現ナスダックOMXグループ)のマドフ元会長の詐欺事件も加わり、ヘッジファンドは市場の最大の不安定要因になりつつある。 (以下略)
やはり、解約凍結は長く続けられない、
今週あたりから、再び売り圧力が強まるのでは、


追記2)
ヴェリタスのサマリーで、HFビジネスの終焉のベースと今後を下記に、

深刻なのはビジネスモデルが破綻してしまっていることだ。

1つは高い運用成績。これはサブプライム関連投資の失敗で幻と消えた。
2つ目は換金性。ヘッジファンドは投資した資金の流動性が封殺される恐れがあることが明らかになった。
3つ目は資金繰り。ヘッジファンドは銀行借り入れでレバレッジをかけて投資していたが、銀行がレバレッジ融資を抑えている。
4つ目は運用手法の開示。投資家は、非開示姿勢のヘッジファンドから距離を置き始めている。
5つ目は法令順守。多くのファンドが租税回避地(タックスヘブン)に籍を置き、監督逃れをしている。

日本国債の市場では裁定取引に力を入れるヘッジファンドが有力な取引の担い手だった。その担い手の力が落ち、既に日本国債の取引量が細っている。

株式市場では多くのHFが活発に取引していた。外国人投資家が東証の売買の半分程度を占めることがあるが、主役はヘッジファンドであることもあった。主役の没落で、取引の縮小は避けられない。この動きは09年もファンドの規模縮小とともに続き、日本株にも強烈な売り圧力がかかり続ける公算が大きい。






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最終更新日  2009年01月14日 01時29分28秒
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