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2009年07月20日
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カテゴリ:投資
Update
The Market Oracle
より、(勝手意訳で)
Banking Cartels Engineered Financial Crisis Endgame
Jul 11, 2009
ハリーシュルツいわく、

“…what is the reason for this “seemingly random monetary mess that multiplies its momentum every day?  The answer, in one word, control.  

The elite/insiders already have control of the financial system, but they wanted more, much more…and it was not random, it was planned.”
このランダムなマーケットの動きの理由は何だ?? 
答えは「コントロール」、
インサイダー達は常にコントロールしている、
そしてもっとコントロールしたが
っている、
しかもそれは決してランダムではない、用意周到計画的にだ、


 “How will all the above manifest itself in your life?  The answer:  “All you own will shrink...your income, assets, net worth, will shrink year after year in real terms inflation adjusted and possibly also nominally.”
このマーケットの動きは我々の生活にどのように関係するのか??
答えは、あなたの持ち物がすべて縮んでいく、
収入も、資産も、自己資本も、年毎に
縮んでいく、

シュルツの言う彼らの計画性について見てみよう、
下記はBIS発行のデリバティブの推移、
http://i32.tinypic.com/a9lfec.jpg
リーマンショックで、さまざまな市場がシュリンクして、デリバティブの取引額は半年で91兆ドル減少(683-->592Tr$)
NY株は大暴落だった、(NK然り)
http://i31.tinypic.com/8yawb5.jpg
しかし、ここで注意したい、
取引額は激減したが、グロスのマーケットバリューは増えている、
(上表の右側、2008/6が20兆$、2008/12が33兆$)、
約13兆ドル増加している、

即ち利益が出ているのである、
デリバティブ取引の縮小が、彼らにすれば大きな利益を生む機会になっている、
内訳見ると、最高利益は金利スワップ取引、次に為替スワップ、CDSと続く、(株式は益とはなっていない、)
で、この利益13兆ドルはどこへ行ったか?? 
当然、カルテル(金融機関連合)へ行ったのだろう、
アト、ゴールドにも注意、
相当コントロールされたマーケットだが、
取引が649B$から395B$へ激減しており、かなりの痛手を被っているかに見えるがグロスマーケットバリューは68B$から65B$へ微減したに過ぎない、

これらから言えるのは、即ち、暴落は計画的だったということ、インサイダーにとって、暴落は最大のビジネスチャンスだった、


さて、このカルテル、

FEDと大手銀行、そしてメジャーディーラーの連合体と言われてるが、いよいよEnd Game(崩壊させるゲーム)を開始した、
End Game開始の背景を見てみる、

彼らの宿敵がロンポール、

監査請求法案1207に対し、バーナンキは警告する、
「もし法案が通ったら経済は崩壊する、」

*ホントにおかしなことを言う連中だ、例のGSがソフトを盗まれた時も似たようなことを言っていた、「もし悪用されたら、市場は操作される可能性がある、」

ロンポールは是非応援したい、(追記参照)


彼らのマーケットのマニュピレーション(操作)方法は多々ある、

まず、「商品/貴金属/株式」、
特にゴールドの操作は定評あり、

GATAがレポートで不自然極まりないゴールドの値動きを報告している、
あるトレーダーいわく、もはやマーケットはない、あるのはマニュピレーションだけだと、

次に、「莫大な資金」、代表的なもの3つ、
Covert Direct Intervention to manipulate a variety of markets appears to be accomplished primarily via three vehicles:
1. “Repo” Injections from The Fed
2. Over The Counter (OTC) Derivatives
3. “Bailout” monies and authorizations which Congress unwisely gave The Fed without requiring full disclosure and, in particular, the TARP and TSLF (Term Securities Lending Facility) injections by The Fed.
1. FEDのREPO注入(100-300億ドル/日)、
2. OTCのデリバティブ(600兆ドル)、
3. 政府救済マネー(TARP、TSLFなど)、
*OTCデリバティブ(6京円)を使うと、国債相場/為替などを動かすのはわけない、

そして、「政府発表の各種声明/統計値」、
政府は発表で、一時的リセッションを強調するが、
今の状況はビジネスサイクル
のリセッションではない、
金融システム崩壊の危機にある、
実際の統計値では、
失業率などは8-9%どころか20%、
又GDPは実質-5%、
USの年度赤
字額は1兆ドルの発表だが実質は5兆ドルと言われている、


さて冒頭の株式市場を再度確認する、

株式市場は31兆ドルのマーケット、

2008秋のクラッシュでは、デリバティブは91兆ドルの取引が縮小しただけで、あと592兆ドル残っている、

デリバティブに何かあれば、デリバティブの5%に過ぎない株式市場はひとたまりもない、まさにEnd Game、


そして、実際、

End Gameに向け、さまざまな兆候が現れている、

1. 昨年来、US政府は12.8兆ドル(税金)を救済/経済刺激策に投入した、が全く効果がないばかりか、絶対額が足りない、

2. FEDは577B$もの米国債を購入、BSに組み入れた(自殺行為)、実はもっとあるのではといううわさもある、

*ここで、少し復習、
US政府は赤字でドルを必要とする、
そのドルを財務省は国債を発行して調達、
国債を買うのはFED、支払いはドル、
ドルをFEDは無から創る(刷るだけ)、
なぜなら通貨発行権を獲得している
から、
それどころか政府から国債の金利も受け取る、
(FEDは一民間機関であることを忘れてはいけない、
営利企業なのだ、
政府の赤字はFEDの黒字となる、
それゆえ故ケネディーは通貨発行権を政府に戻した、
がその数日後に暗殺され、
発行権も再度FEDに戻ってしまう、
(皆既日食があった年!?)これマメね、
3. 中国は決済をドルから人民元にシフトしている、

4. 中国は人民元ベースの中国国債を外国銀行が売ることを認可、

5. 米国債/エージェンシー債の半分以上を有する外国人投資家がUS経済に見切りをつけ売却し始めている、特に中国、

6. 中東はゴールド/石油に裏打ちされた通貨ディナールに傾いている、

7. 独が米国に保管しているすべての金の現物の償還を請求、

8. 中国はここ5年間でゴールド保有量を400-->1000Tに増やした、

9. USのOption ArmのDefault Rateが35%を超えた、Op-Armのローン残高は依然300B$以上ある、

これら内外悪化事情が、米国債/ドルの通貨基盤を脅かし、デリバティブ縮小の引き金となる、

更新日  2009年07月22日 23時49分27秒


追記)
ロンポールについては、

ヘンリーメイコウ氏が"Repudiate This Lie of a Debt!" で彼はメイソンのガス抜きマンだとすっぱ抜いているので、宿敵でもなんでもない、






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最終更新日  2010年09月02日 09時47分38秒
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