|
カテゴリ:投資
Update
今日の吉田さんの記事で、 【500兆円規模の世界の政府対策費】 とあって、どこにこんなのがあるのかと見たら、 2009/4/2のG20の合意内容に、 1.来年末までに各国は(5兆ドルの)財政出動で景気対策を行う、 とあって、 ナルホド、 バブル相場の経験がないもので、政府主導の株価がここまで上がるとはまったく予想外、スゴスゴと売りを撤退、 次回、財政出動の報道があったら、ぜひ乗りたい、 しかし、そう考えると、今の株価はわかりやすい、 結局、売り逃げのための機会作りだったわけで、 年金資金、中国政府の介入、US/PPT、などを総動員、 とにかく上げる、 お金がなくなれば、通貨スワップで、FRBが各国中央銀行に5000億$をばら撒く、結局、互いの国債買いとなり、その代金がまた株式を上げる、 *これはBob Chapmanが紹介していた、また米グレーソン議員も通貨スワップ取引でバーナンキを追求、以降、通貨スワップはなりをひそめているらしい、 このFRB、吉田さんによれば、 デリバティブ(主は金融保険)の迫りくる決済日を知るトップマネジメントが逃げるための(インサイダーの)「自社株の大量売り」がその兆候です。 デリバティブは、多くが「オフ・バランス」であり、面が偽装された金融機関のB/S(貸借対照表)では全く見えません。 (補注)米国の中央銀行であるFRBすら、200兆円($2兆1526億)と昨年来2倍になった信用(資産・負債)とは別に、500兆円ものB/Sに記載されないオフ・バランスの保証勘定を持っています。Federal_Reserve_System 英語ではありますが、ここの、「Memo」が、簿外でFRBが保証している証券です。つまり、マネー供給、信用供給での700兆円規模の「全開」です。 と言うことでFRBの簿外が500兆円だと、
で、再度、確認することにーー、
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[投資] カテゴリの最新記事
|