Update3(Chart更新/CDS/Cスイス先物/QE2崩壊追記)
11/22の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar
トレーダーズスケジュール POMO Schedule
22(月)
米2年国債入札350億ドル
米10月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
POMO $9B
23(火)
東京市場休場(勤労感謝の日)
米5年国債入札350億ドル
米7-9月GDP(22:30/前期比年率2.4%)
米7-9月コアPCE(22:30/前期比0.8%)
米10月中古住宅販売件数(24日0:00/前月比-0.7%)
POMO $2B
米ABC消費者信頼感指数(24日7:00)
24(水)
米7年国債入札290億ドル
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月個人所得(22:30/0.4%)
米10月個人支出(22:30/0.5%)
米10月耐久財受注(22:30/前月比0.0%)
米10月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.1%)
米9月FHFA住宅価格指数(25日0:00)
米10月新築住宅販売件数(25日0:00/前月比1.6%)
FOMC議事録(11月2-3日分)公表(25日4:00)
25(木)
米市場休場(感謝祭)-->All Markets Closed !
26(金)
米ブラック・フライデー
*米国債入札990億ドル
週末のNKは陰線引け、
まだわからないけど、
天井っぽく見えなくもない、
とりあえず、
昨日の夕場引けに半分、今朝の寄り付きで半分、
それぞれ、ポジをとってみた、
7月末の個人的ドツボだった天神底以来、
ホント久しぶりで、4ヶ月ぶりのポジ取り、
(下げても上げても手出しせず、
QE2見極めるまで、ひたすらノーポジだった、)
ホントは山羊の角よろしく、
左右対象で10250あたりを狙っていたが、
今回はイベント(GM/IPO)を優先させてみた、
マッ、又、損きりになるかもしれないが--、
さて、GMのその後、
General Motors Co
IPO売り出し価格$33に一時近づいた、
今夜昨夜はSQなので、(清算値の関係で)
NYは後場にかけ、値動きが荒いかもしれないがかった、
ことイベントだったGMの宴は終わったかに見える、
*今夜のPOMO(米国債購入)は21.69億ドルで先ほど終了、
CME-NK225は、
CME シカゴ日経平均先物
3日間の一気上げが続いたが、
金曜は、(ダウの最後のかち上げにも拘わらず、)
前日高値を超えられず、10095で引ける、
*(ネット上のコメント):終った瞬間、10080前後の板が消えて売り気配10120,買い気配10020、つまりどっかの大人が10060前後だった実勢相場を自作自演で吊り上げようとしてたってことじゃないのか? かち上げに乗れなかったのは、こちらも一緒、
金融機関は蚊帳の外?
*欧州の金融機関も、
週末にかけ軒並みCDS値が上昇していた、
来週はブラックマンデーブラックフライデー、
ここから世の中は、
信仰に関係なく、Xmasシーズンとなる、
*Christmas=Christ + Mass(キリストへの礼拝)
更新日時 2010年11月20日 1時33分10秒
追記2)
証券会社の先物動向、
直近の先物手口を見て、
各社の11月SQ(11/12)以降の動きを見ると面白い、
際立つのがCスイス一社、(他は差ほどでもない、)
時々、大きな動きでNKを動かすが、
この積み上げた買いポジの量(10288枚)を見ると、
そろそろ売り反転が始まってもいい頃、
金曜日は早速2254枚売ってきたが、
月曜日以降の動きに注目、
*アト、残8000枚あるが、
なるべく多くを高値で売り抜けたく、
CME-NKで高値を維持させているなら筋は通る、
更新日時 2010年11月20日 17時7分10秒
追記3)
堀古さんとこから、
第274回 QE2バブル崩壊へ
2010年11月18日 18時22分42秒 抜粋で
確かに金融危機後実施されたQE1(第一弾量的緩和策)は景気にも株式にも大きな押上げ効果をもたらしました。しかしQE1が大きな効果を上げた大きな要因は70兆円強に上るオバマ景気対策を伴っていたからである事を忘れてはなりません。国債が増発され、その国債をFRBが購入した(紙幣と入れ替えた)のですから、オバマ景気対策というのは広く国民に紙幣をバラ撒ける政策となったわけです。
一方でQE2は財政政策を伴っていませんから、基本的には長年日本が経験して来たのと同じ。要するにその多くが銀行の準備預金としてFRBに積み上がるだけで、国民にお金を回す政策が欠けているのです。(中略)
株式というのは満期のない証券なのですから、30年物国債よりも敏感なはずです。前号でも書かせていただいた通り、短期性の資金はともかく、長期金利が上昇していく状況で、株式市場にしっかりした中長期性の資金が流入してくるとは思えません。
歴史的に株式相場が大きく上昇するのは、比較的景気が良いのに長期金利が低下しているという状況です。しかもその場合は通常、金融セクターが相場のリード役になるものです。
しかし現在は逆に、比較的景気が悪いのに長期金利が上昇している状況。そして相場のリード役であるはずの金融セクターは、今年4月に既に高値を付けた後低迷を続けているのです。
相場の格言に「噂で買ってニュースで売れ」というのがあります。8月末のジャクソンホールが「噂」であったとすれば、今月初のQE2発表は分かりやすい「ニュース」です。上記状況とも合わせて考えればこの先、QE2バブルが崩壊していく可能性の方が高いように見えます。
堀古さんいわく、
QE1と異なり、QE2では国民にお金が回ってこない、
景気がパッとせず、長期金利が上昇している、
相場リード役の金融セクターが低迷、
--->QE2バブル崩壊近し!!
*個人的にはQE2の本質が見えたことがうれしい、
この見解を待っていた、
が、逆に、イヨイヨ始まるのか、