達磨大師って、
中近東の出身だとか、
(顔立ちがいかにもの感じ、)
禅宗の祖と言われているが、
彼にその著作は皆無、
ダルマはダーマ、トマスはトマ、と称されたことから、
トマからダーマへ訛ったもの、
即ち、ダルマは、使徒トマス本人だろうと、
また両名の死亡日も、
10月6日前後で一致している、
極めつけはこれ、
大乗仏教に見られるキリスト教の影響
弟子と語らうキリスト、
墓の前で立ち尽くす弟子たち、
そして、栄光のうちに昇天していくキリストを、
達磨大師に重ねている、
達磨大師に限らず、
まだこちらを読んでいるが、
読めば読むほど、目が開かれる、
既存の仏教がなぜ、
法然、親鸞、空海、日蓮等、救いを説く宗派を
攻撃するか納得、
無神論であるはずの仏教が、
(中国版キリスト教の)景教及び、
(聖書に感化された)中国仏教の影響を受けて、
いつの間にか、有神論(一神教)に変じていく様は痛快だ、
ちなみに、この本、
本文を理解しようなどという気はさらさらなく、
徒然なるままに、字面を追っているだけだが、
何故か、心によく入ってくる、
更新日時 2011年6月21日 16時53分11秒
追記)
これなんかも、その起源は旧約聖書にあったりする、
七転び八起きのダルマ、
正しい者は七たび倒れても、また起きあがる、
しかし、悪しき者は災によって滅びる。
(箴言24-16)