５５ＨＯＵＳＥ

前に、別のブログ（　『ＤＷＥ＆チルドレン大学』　）に書いたのですが・・・
我が家が大好きなクリスピークリームドーナツでドーナツを買った際に、ガラス越しに見られるドーナツをつくる巨大なマシンにくぎ付けになったミニゴジ。その姿を見て店員さんが「平日の空いている時なら、中に入って見学できます」と教えてくれたのです。
「鉄は熱いうちに打て」ではないですが、ミニゴジの興味がなくならないうちに連れて行こうと、お友達のうちに遊びに行くお土産を買いに行くのを兼ねて、出かけてみました。

電車で数駅。降りて駅ビルのクリスピークリームドーナツへ。

買い物しようと思ったら赤ランプがついていません。
赤ランプがついている時は揚げたてがもらえるのですが…やっぱりもらえなかった。
買い物終了後に、作っているところまではいれるか聞いてみました。
ちょっと並んでいたので心配でしたが…ＯＫの返事をいただきました。

帽子をもらって。
普通は子供だけなんですが、チビゴジが小さかったので、ママも帽子をかぶって入ります。

最初に形成＆発酵の機械の話。
エレベーターみたいにドーナツ生地がゆっくり上下しています。そんなに大きな機械に見えなかったけれど、生地を入れる機械から、エレベーターみたいな機械に入って、３０分間上下しながら発酵。だから入りたての右側のほうは生地が小さめで、揚げる機会のほうに流れてくると次第に大きくなっているのだそうです。

案内してくれたお兄さんが、子供たちに生地をひとつ取って、渡してくれました。

「やわらかーい」とミニゴジ。
「きもちいーい」とチビゴジ。

それからドーナツは油のプールにどぶ～ん。
流れていって、キツネ色に揚がったころに、裏返しゾーンでコロンと裏にひっくり返されます。

油の近くは狭いのと、危なくて行けなかったのですが、お兄さんがチビゴジを抱っこしてくれました。


それからドーナツは油のプールから上がって、すのこみたいになっているベルトコンベヤーで流れていきます。揚げたてがどんどん流れてきておいしそ～。
その時流れてきているドーナツはまん丸で穴がないのだったのですが、穴のないドーナツは冷ましてからクリームを詰めたり、デコレーションするのだそうです。


お姉さんが、クリームを詰める機械を操作してます。

実は、一日のほとんどが、クリスピークリームドーナツの一番売れ筋「オリジナルグレーズド」を揚げていて、その時間なら無料試食できるのですが、１日２回だけ、穴のないドーナツをあげている時間があって、今日はその時間に当たってしまったよう。その時間は試食もないんです（涙）。
「今揚げたてを食べさせてあげたいんだけど、これはなーんにも味がないんだよ。」とお兄さん。この穴なしドーナツをあげる時間帯に当たるほうが稀なので、いい社会科見学でした～。

「今度は、穴のあいたドーナツの時間に来てね。平日の午前中ならだいたい見られるよ」と
言ってくれたお兄さん。本当に丁寧でいい説明をしてくれました。
（ミニゴジやチビゴジに「難しい？わかる？」って聞きながら、いろいろ教えてくれたんですよ。）

最後に、子供たちが最初にもらった生地を嬉しそうにこねているのを見て「それは、絶対に食べない約束をしてくれるならあげるけど、約束できる？」ということで、生地をもらって帰ってきました。


お店を出て、駅に向かうところで、偶然にもチビゴジの幼稚園のお友達がお買い物に出かけるのに遭遇。まだドーナツ屋さんの帽子をかぶっていたので、「実はドーナツの機械を見せてもらってきた」と言う話をしたら「帰りに寄ってみようかな」なんて言ってました。

遠くからわざわざと言うほどではないけれど、駅ビルの中なので、この駅に立ち寄った時のイベントとしてはなかなか楽しい場所です。おススメ！

クリスピークリームドーナツ　立川ルミネ店





順位がぐぐーんと上がりました。
ポッチン感謝！感謝です。