岡林信康弾き語りライブ2016 in LIVE HOUSE enn 2nd 2016.9.29
key-sanが目覚めたミュージック・ルーツに一つはGSザ・タイガースそれからしばらくして多感な頃に目覚めた❝これが俺の音楽だ❞と本気で聴き始めたのが関西アングラ・フォーク!!切っ掛けは当時中2のkey-san高2の従姉のギターに魅せられ!そしてこの人誰なのと何種類かのレコードを聴かせてもった。。何故か?岡林信康に!!1969年春休みの出来事!!!その中には五つの赤い風船と高田渡や高石友也もそんな思い出が蘇る弾き語りライブです!!岡林信康弾き語りライブ2016岡林信康(Vo&G)2016年9月29日(木)開場 19:00 / 開演 19:30会場:LIVE HOUSE enn 2ndLIVE HOUSE enn OFFICE 仙台市青葉区中央2-7-11仙台ストックマンビル B1F Red電話 022-212-2678 (14:00~24:00) メール info@livehouseenn.com岡林信康(Vo&G) 1946年7月22日生まれ。滋賀県出身。父はキリスト教会の牧師。同志社大学神学部在学中に東京・山谷のドヤ街で日雇労働者生活を体験して大学をドロップアウト、その頃見た高石友也フォークコンサートに感銘を受け、作詞作曲を独学で開始。1968年山谷ブルース(ビクター)でレコードデビュー、 翌69年ファーストアルバム『わたしを断罪せよ』を発表した。当時“フォークの神様”と呼ばれて若者の、時代の、カリスマ的アーティストとして君臨した。その後ロックに転身、はっぴいえんどやムーンライダーズをバックに配した楽曲も残されている。人気絶頂の1971年『俺らいちぬけた』を発表して“音楽産業”としての若者音楽シーンから姿を消し京都府下の山村で暮らすようになる。山村生活は約5年に及んだ。その暮らしの中で、演歌に開眼、75年美空ひばりが岡林作品「月の夜汽車」「風の流れに」を取り上げ大きな話題となった。80,90年代は日本の民謡や盆踊りに受けつがれた日本のリズムをベースにしたエンヤトットミュージックを創出し、韓国の打楽器グループ「サムルノリ」やフリージャズの山下洋輔とジョイントを行うなどその活動範囲を拡大。またイスタンブール、マレーシア、ソウル、北京、広州、天津、深州の中国四大都市や中国領の内モンゴル、そしてバンクーバー、シアトルなど海外公演も積極的に行い、エンヤトットバンドと共に日本のリズムをアピールし続けた。2013年45周年を迎え、12月日比谷公会堂で記念コンサートを開催。弾き語り、ロック、エンヤトットミュージック等それまでの音楽的歩みの全てを披露し、45年の歌手生活にひとつの区切りをつけた。2015年、原点に戻って弾き語りツアーを開始、現在各地で精力的にライブ活動を行っている。 美空ひばりさんやエンヤトットそれに山下洋輔トリオでの岡林信康をTVで見たり聴いたりはありましたが生ライブは?思い起こせば!!1985年9月5日(木)仙台市戦災復興記念館ホールでのベアナックルレビュー'85 岡林信康弾き語りライブをでした。。もうかれこれ30年余の月日が経っている・・・・。このライブハウスenn初めてです。時間前に入口では10数人が列を中には若者もです。。ライブスペースは広いのかな思ったけど予想に反して狭かった。でも一段高くステージが設けてあって照明もセッティングされてます!オンタイムでステージに現れセンターにセットされた小さなテーブルと椅子がその椅子に浅めに腰掛けギターを弾きだす!1stステージがスタートでした!セットリストは懐かしい歌ばかり!それはそうですね(^^♪♪あの娘と遠くまで~♪山谷ブルース~♪流れ者~♪俺らいちぬけた~♪26ばんめの秋~♪さよならひとつ~ラストの曲はお孫さんおことを唄った曲で一番新しい歌ですと・・・(^^♪休憩中にはCDやTシャツ販売が結構お買いになられてる方々がおりました!2ndステージが始まるよと暗くなっていく照明が知らせます。1st同様に唄い始めるもこの曲は一体?のkey-sanでした!!♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦1stラストに唄った♪さよならひとつ~に次いでの新曲なのか・・・?♪モンゴル草原~♪チューリップのアップリケ~♪君に捧げるラブ・ソング~♪山辺に向いて~とMC交えながらも2ndステージは予想以上に早い!もうおしまいですかぁ?という気持ちは皆さんがそうだったと思います!当然アンコールの大声と拍手がです!!本人登場で予定どうりのアンコールありがとうございますと。今度はストラップを肩にかけてのおそらく曲はenc♪エンヤトットでDancing!!ワンコーラス唄ってからは全員参加で手拍子と掛け声のレクチャーそれでもってツーコーラスからエンディングまで終わるかと思ったらもう1曲enc♪自由への長い旅~ここまで引っ張ってしっかりと終わったのでした。。弾き語りライブ本当に語りのライブでした。1曲目唄い終わって次からは曲間でのMCが懐かしく!面白い!そして知られざる岡林信康を聞いたのでした!!それはデビューのころ山谷でのことデイランそれからロックに転じたこと歌をやめて京都の山奥に入ったこと父親とお孫さんのこと今の弾き語りライブツアーのことetcそんなライブの中で唯一残念なことは「写真撮影禁止」それから物販ブースあるのでサインも可かなと思ってたらスタッフ曰く「CDとTシャツにもれなくサイン色紙付いてます。」でした。ここぞとばかりに用意したLPレコードが泣いています・・・。