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カテゴリ:JazzFestival
金沢 JAZZ STREET 2016.9.17 スーパーライブA 石川県教育会館16:10-17:00 ふくまこづえ 柳隼一トリオ ふくまこづえ vo 柳 隼 一 pf 伊 藤 勇 司 bs 山 田 玲 ds 新潟で聴いているふくまこづえさんを金沢で しかもバックのピアノトリオも楽しみなライブを 北國赤羽ホールからは時間もかからない教育会館へスムースな移動でした。。 ひとつ前のバンドが演奏中でしたがホール後方から 入場してなんと運良くもいい席が空いておりそこへです! そのピアノ・トリオの演奏にまずは耳を傾ける事2曲ほどでした。 セットチェンジもスムースに行われオンタイムで 先ずは柳隼一トリオの演奏ですがピアノとベースとドラムが 横一列に広々としたセッティングですが音はまとまり良く鳴ってきます! ♪ナウ・ザ・タイム~ 一発目からやってくれますね!ノリノリな気分に即です!! 柳隼一のピアノがたまらんです!! 山田玲のドラムスはもう完璧なことは承知してます! そんなベース伊藤勇司彼はとあるカルテットで浅草でのジャズコンペで グランプリを取ってるメンバーなのです。 まあ兎に角いい!!3人の若者がいい味出してます!! 曲が終わって登場はふくまこづえさんです。。 相変わらずのお衣装ですかね?!眩いです!! ♪スキンドゥ・レレ~ 早速軽快なナンバーからでした!! 久しぶりと言うか前に聴いたのいつでしょう?? 懐かしいと思うほどでした。。 次に♪セイ・イッツ~ そして♪マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ~ と続くのがなんともな いい気分になってきます! ここで若干のMCを挟みながら次に唄うは ロシア民謡とです そう黒い瞳をです。。 ♪ダーク・アイズ~ これロシア語で唄うんですね! ちょっと驚きもでしたがとても雰囲気が良く バックもいい感じでロシア風かな?!! 次に唄うはスタンダードでお馴染みのナンバー! ♪フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン~ こづえさんがお衣装フワフワで軽快に唄われた! こっちまでハミングがでてきてウキウキです。 次に何と「オリジナルを・・・」とです! ♪おめでとう生まれてくる君へ~ どんな気持ちの中から生まれてきたのだろうと思いながら ジックリと聴かせていただいた。。 でもってもう時間にとラストナンバーが ♪ス・ワンダフル~ もうほんとにワンダフルなピアノトリオに こづえヴォーカルが素晴らしかったそんなステージでした!! ピアノの柳君はCD持ってきてると言うので即買いでした!! こづえさんともごあいさつをしながら立ち話を 彼女曰く「もう!素晴らしいメンバーに恵まれました。」と だから唄えるのかなと思うのでありました! さて 次なるステージ新天地へ快速歩行で大移動です!! ここもちょっと情報を得ている吉田奈都実カルテット 女性トランペッター・リーダー・カルテットです! ベースがまたしても伊藤勇司がです。 昨年の金沢コンペ・グランプリ・バンドなのであります!! スーパーライブB 新天地特設ステージ17:30-18:10 吉田奈都実カルテット 吉田奈都実 tp 大谷 桃 pf 伊藤 勇司 b 木村 紘 ds もう夏も終わって日も短く夕暮れ近いこの広場で トップバッターの演奏がオンタイムでスタート! ♪バット・ノット・フォー・ミー~ スタンダードを聴くと何故か安心いい気分に・・・。 見るからに若い男女のグループですが グランプリは伊達じゃないですね!! 次に吉田さんのオリジナルがです ♪タテヤマ~ ここではフリューゲルホーンをです。 柔らかなホーンの音色が和を感じさせる。 スローサウンドが重厚な感じもかな?と言った感じ! 3曲目には ♪ダーン・ザット・ドリーム~ 大谷桃さんがピアノのイントロで始まる フリューゲルホーンが語り掛けるかのように 聴こえて来て頭の中にはA.ファーマーのイメージが浮かぶのです! ラストには「S.ウォルトンのナンバーから・・・」と言って ♪ファルーツ~(?)こう聞こえたがこんなタイトルあるのか? トランペットに持ち替えてここぞとばかり ラストにグルーヴ極まるトーンが響く ソロはピアノ大谷桃からベース伊藤勇司と回って ドラムソロでは木村紘ここが見せ場と言った感じに スティックを大いに打ち出す小気味よさが素晴らしく 吉田奈都実カルテットのオン・ステージを味わった!! ここから雨が降って来るのですがステージは続くのでした。 スーパーライブB 新天地特設ステージ18:30-19:10 tigris 地元のバンドですメンバーも大勢でベースとドラムが外国人 メンバー紹介もありましたがいまは忘却の彼方・・・? 始まる頃はしとしとと・・・。 スタッフさんがタオルを配ってくれました。 頬被りしながらのライブ・・・中には席を立つ人もですが 雨にも負けず聴き入るのでした!! 1曲目に「もう夏も終わってしまいましたが」と ♪サマー・タイム~ ブルースの筈なんですがソウルフルなサマー! ヴォーカルの赤シャツ巨漢さんがそのまんまですね! バックのサウンドも厚くスケール大きいステージングです! でもって2曲目が何と打って変わって ♪ブルー・イン・グリーン~ これはこれはヴォーカルもスローに唄うも ソウルスピリッツ?を感じさせる 3曲目にまたしてもハードじゃないナンバー ♪ソフトリー・イン・ア・モーニング・サンライズ~ 演奏が始まるや否や聴こえてくるのは ♪ソー・ホワット~だよなあと兎に角耳を傾ける うーんこんなアレンジ初めてでした。。 確かに♪ソフトリー・・~でした!! ラストにと言って次なるナンバー これまたスタンダードですが ♪ラブ・フォー・セール~ イントロのリズムからしてのアレンジが これも他の曲なんですがタイトルが出てきません?! けど面白い♪ラブ・フォー・・がです! それもいいのですが雨は容赦なく降り続くのでした! 結局ここ新天地のステージは一時中断となりました。。 雨天状況で再会を判断するとのこと! なので雨の中を次なる最終ライブ会場へ歩き始めたのです! 傘も差さず雨宿りしながら屋根ある歩道の通りまで コンビニで傘を求めていざいしかわ四高記念公園へ・・。 プレミアムコンサートBいしかわ四高記念公園20:40-21:30 塩村 宰&プレステッジ・ジャズ・オーケストラwiht 紗野葉子 開場ではステージ前にセットされた椅子には数人が あとは後方やサイドに張られたテント席で 遠く離れて演奏を見聞きするばかりです! ここはジャズマルシェが腹ごしらえとのどを潤しながら 耳だけオーケストラの演奏をです!! さあいよいよラストステージであるここを聴きに来たkey-san 塩村 宰&プレステッジ・ジャズ・オーケストラwiht 紗野葉子 なんか雨も小降りになので傘を差しながらステージ近くまで さすがに椅子は遠慮して立ちながら聴くのでした!! 1曲目誰が聴いてもこれでしょ! ♪リパブリック賛歌~ まずはオーケストラが雨を吹っ飛ばすかのように 景気付けのサウンドでプロの味を出してくれたと感じた!! 2曲目にスロー・バラードで ♪ユー・ステップド・アウト・オブ・ア・ドリーム~ 曲が終わってここからだったと思うのだが 塩村さんの紹介で紗野葉子さんが艶やかにご登場です! デビュー当時の印象しかないのですが正に紗野葉子です! 最近スマホにして塩村さんと繋がって今日のステージだそうです。 まず1曲目に ♪オレンジ・カラー・スカイ~ 聴いた事のないナンバーでしたが シンガー紗野葉子を1曲目から堪能です! 次々と唄うナンバーがいいですね! ♪シャイニー・ストキングス~ エリントンナンバーいつ聴いてもいいです 紗野葉子さんもお得意なんでしょうね! ノリノリにです! 続いてはC.ポーターの ♪イージー・トゥ・ラブ~ これもミドルテンポで語り掛けるようにでした。 デビューCDでは聴いてるけどやはりご本人を目の前に 生で聴くのは最高ですね!例え雨の中であっても・・・。 ここでオーケストラの演奏がでこれまたなんと ♪テイク・ザ・Aトレーン~ 乗って来ているオーディエンスの拍手が なんか待ってましたと聴こえてなりません!! もうこれは誰もが大喜びでした!! でもってまた紗野葉子さんが呼ばれて 唄うはS.ワンダーのと言いうのでもしかしてと思ったんですが 曲は♪フォー・ワンス・イン・マイ・ラブ~ おお!これはまだ聴いてないなあと耳を うんワンダーの曲ですねそう思えるナンバーでした! この時間いなってやっと雨も止んだ感じです・・・。 でもってラストに唄ったのがこれまた素晴らしい曲 C.チャップリンの♪スマイル~ 夜空にチャップリンが現れたんじゃないかと思うくらい 金沢 JAZZ STREET初日の最後を飾るに相応しい 塩村 宰&プレステッジ・ジャズ・オーケストラwiht 紗野葉子 いしかわ四高記念公園は素晴らしいステージでした!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.24 09:17:58
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