あの頃のフォークを聴かせたい
月末の放送はなぎら健壱の音楽バックボーンをなどと話しが始まりました(へえーそうなのかと楽しみになった)小学生の頃に聞いたのがと言って聞こえ出したのが平尾昌晃が歌う「・・・・」何度か耳にした曲なのですが曲名が出てきませんそしてミッキー・カーチス.山下啓次郎の名前が出てきて「ロッカビリー」(USA発のロックとビルビリーの合体もの)が大ブーム当時はウエスタン・カーニバルが爆発的なムーブメント多くの若者が熱狂したようです特に女性ファンは凄かったようで自身の下着をステージに投げ込む人もいたそうです大人たちからは「西洋かぶれ」しやがってなどと白い目で見られたようです中学生になった頃にはエレキブームがやってきて(ベンチャーズの「パイプライン」がBGMとして流れる)なぎらさんもギターを手にし始めたのがこの頃のようですエレキは買えない(アンプも買わないと音が出ない)のでクラッシクギターを買って(当時はフォークギターがまだ無かった)ナイロン弦の変わりに鉄線を張って弾いたそうな初めは単音でこんな感じに(加山雄三の「君といつまでも」やベンチャーズのテケテケなどを実演しながら)爪弾いてたんですが色々聞いてるうちに「コード」なるものを発見ここで単音から和音への質的発展を成し遂げる?しだいに世の中はエレキブーム~引き継がれるようにGSブームとになっていった(タイガースで「花の首飾り」がBGMとして流れる)まだまだフォークは出てこないのですと放送は終わった今朝久しぶりに花の首飾りを聴いてしまったもので思い出してして聴きたくなった好きな曲があります「風は知らない」「忘れかけた子守唄」「誓いの明日」実はkey-sanも小学生の時に目覚めた音楽がこのGSでした中でもとりこになってしまったのがザ・タイガース解散までしっかり追っかけていたのでした中2になってタイガースから岡林信康に一気にでした69年ですからもう40年以上も前になるんですねそんな訳で今日は朝から「あの頃のGSを聴かせたい」でしたかな?それでは今日こそ行って参ります!!