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先日、知人の一人息子さんが結婚し両親と同居したが、やはり「マザコントラブル」が起こった。
「あなたはお母さんの話だけを聞いているけど私の話を聞くく耳をもっていないの!?」。 こんな調子である。また反対に、お嫁さんの話だけを聞く息子と思いこんでいる母親は 「嫁の味方ばかりするけどお前を産んだのは私よ。そんな育て方をした覚えはないよ。嫁の言いなりになったりして……」と。 結局、この言葉がもとで二人は離婚した。 このことでも分かるように、最近は子離れできない母親があまりにも多すぎる。子供にもそのような傾向が著しく、困惑するという前出のカウンセラーの話。こような母親は、「子供は自分のもの」と間違った「本能愛」が浮き彫りになるほか、子供だけを生きがいにしている生活が見受けられる。現実にこのような弊害があるのに気付かず「自己犠牲と自己陶酔」をしながら子育てに夢中となり、幸せを感じている。 ある塾生は「幸せなんだからいいでしょうよ」と言うが、弊害が伴っているのに気付いていないところが問題である。実際、潜在意識のなかには子供を自分の「所有物」として捉えているので意見などは尊重せず、現実には自分の意見だけを押しつけ、命令となっている。これでは間違いなく自分の意見を持てない子供に成長する弊害がうまれる。 本来、子供にとってはまったく迷惑なことなのだ。成人になり、気が付いたときは非常にやっかいな「負債」を背負っているようなものである。子供の成長過程で自立心や独立心、自分の意見をもつような躾け、またパブリックマナーを教えなければならないのに、他人へも思いやりも教えないからいじめが横行する。 しかし最近、日本の家庭にはこれらを否定するような子育てが、当然のように蔓延している事態は、誠に奇異を感じる。その結果、以前では聖職者と言われた教師や警察官の犯罪をはじめ、いじめ、親殺し、子供を殺めたり、という犯罪が蔓延し始めている。 ---PR---------------------------------------------------- 新しいブログエッセイを執筆しました。 こちらも合わせてお読みください。 「女性心理の裏側」 http://okuzaki.blog90.fc2.com/ ---PR---------------------------------------------------- │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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