次男 は３月に卒業旅行で、屋久島に行きました。
その時撮ったたくさんの写真を「贈り物」と称してＣＤに焼いて、画像の解説書まで付けてプレゼントしてくれました。
本人の許可を得て、その中から、数枚ご紹介します。
屋久島の森に入るときは案内してもらわないと迷って危険だそうです。
夫の知り合いで、無事生きて帰れたから良かったものの、遭難した人がいます。
も案内の人に道案内してもらいました。
教えてもらったことを解説してありましたので、抜粋して写真にも書き込みました。
また、この森は「もののけ姫」の森のイメージの元になったところです。
映画のメイキングで話題になったので、ご存知の方も多いと思いますが、
実際に、宮崎駿監督や、スタッフの方がずっと滞在して森に出入りしたそうです。
特にジブリ作品に関係ありそうなものをピックアップしてみました。
 苔ワールド
 屋久島の殆どは雨。だから岩にも生きている気にも苔が生える。苔が生えるとさらに保水効果が促進され、飛来した種が着床し芽が生える。
 屋久シカは意外に小柄だそうです。
 母子３頭。オスシカにはめったにお目にかかれない。もののけ姫でもオスシカはシシ神だけだったりする
 
先端に丸くて白い花を咲かせる苔があります。
よく見るとそれぞれ少しずつ形が違っている。
これが風に揺られてフルフルと動く。
これが『コダマ』のモデルだとか。
 屋久島全体は大きな岩。表面には土が殆どないため、木は岩を抱えるように根を伸ばす。苔が水を含み、土の代わりみたいな役割をする。
 ガジュマルは寄生する植物で、壁のように大きくなるため、昔の人が暴風対策で植えたらしい。
垂れ下がっているのは気根。
に貰った屋久島の写真から島南端で観られた二重虹
『神様からのごほうび』と題されていました
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