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Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

深大寺温泉のたび

深大寺にフクちゃんと行った。
フクちゃんは友達。
なにを落としても出てくる星の下に
生まれてきた子。
深大寺は、いまはやりのアレです、新撰組。
三鷹とかそのへんのところにあるお寺。


ICUからチャリで15分くらい。
ふつうに観光地で、しかもかなり
活気にあふるるところで
楽しかった。
平日にいったのに、お客さんでかなりにぎわってる。
まず、目の前には鬼太郎茶屋が。
水木しげるのいろいろなものが
ところせましとおかれている。
水木しげる好きにはたまらない。
「鬼太郎UNO」とか画集とか妖怪フィギュアとか
いろいろあったよ。
妖怪フィギュアのなかに「のんのんばあと俺」の
妖怪フィギュアがシリーズとして
まじっていた。
それは、妖怪じゃないんじゃ・・。
(のんのんばあは水木しげるのおばあさんのような人)


そして、深大寺はそばが大名物らしく、
どこをむいても、そばしかない。
フクちゃん「私、そばアレルギー」・・。
これは、ここを訪れるにはちとつらいなあ。
しかし、くじけずおやきとかもぐもぐたべて楽しむ。
おやき、なんかすっごくおいしいかも!!!
フクちゃんは野沢菜入り、私はなすみそ入りのを。
おいしい。
おやきというのは、なにかの粉を練って
中に具を入れて火であぶったもの
・・・なのか?かなりおいしい。
回転がいいお店だから、すっごくあつあつ。
そして、ちょっとだけ油っこい系の固めの皮と
中のなすのおみそがトロ~。
ハーモニーですね。なす好きにはかなりたまらない。
そして、ここでまけるわけにはいかないので
だんごをいただく。黒ごまのつぶしたのをまぶしたやつ。
おいしい。
そして、天丼を食べる。
天丼ってえび、いらんかも・・。
私はてんぷらは野菜が好きなので、あまり
えびには愛情がなかったのだった。
そして、もぐもぐしながらフクちゃんと語り合う。
いろいろアツく・・。
やっぱり好きな人の顔を見て語って、
いっしょにおいしいお茶だとか
おいしいものを食べることってわりととっても
実はじゅうようなんじゃないかって思った。
どんなにすばらしい、いいことを語り合っても、
電話だけじゃ、メールだけじゃ伝わりきらない。
なにかすばらしいことというのは言葉ではなくて、
そうやって顔を見て会わないと伝わりきらないもの
なんだなあってつくづく思う。
そして、べつに言葉にそれをのせなくても、
そうやって楽しく過ごしていれば
いろんな風だかなんだかにのって
やさしく伝わってゆくものなのだろうって思う。


そして、ついでに深大寺温泉ゆかりにいってきた。
ここは、日帰り温泉で深大寺からあるいてすぐです。
無料バスが出ているので、こっから無料で
帰るのもいいでしょう。
ここは、なんだかあやしい、風水設計の温泉・・。
いや、風水、いいと思ってるけど、いくらなんでも
あやしい・・。
だって「この方角は金運にいいです」とか
おふろにかいてあるのよ。


風水って、別にいいと思ってるけど、
「風水です!」って宣伝して、
そして風水風水べたべた設計しなくても
いいんじゃないかとおもうんだけど。
だまって風水すればいいじゃないか。


それって、「これは日本の匠が作った家です!」
ってでかでかと、どこにいっても台所に行っても
お風呂に入ってもうんこをしても書いてある家に
住むのと似ていると思う。

大笑いしながらフクちゃんと関東のおうどんの
おつゆのようなお風呂に浸かる。
ここは、前きたとき、
もっとお湯の色がうすかったような・・
というか、このおふろ、黒かったっけ?
という気がするので、ずうっとフクちゃんに
疑念を投げかけていた。


フク「たしかに、うどんのつゆってこういう感じだよね」
返事になってない~。

まあ、いいか。ぬくぬくつかる。
そして、あやしさ爆発のキャッチコピーつきのお風呂に。
「このおふろにつかれば性欲もでてきてセックスできるよ!」
てことが、延々とやわな文章で書かれているお風呂。
そういうことを書いてあるお風呂につかるのは
なんともきまずいものだ。
フク「最後に、『では、成功をお祈りしています』って
いうのがなんともたまらないね」
たしかに。成功・・ってかなり、やわな表現では
あるが実はわりとダイレクトな表現だと
思う。

そんなあやしい深大寺の温泉は「ゆかり」といいます。
せっかくなのではりつけておきました。

深大寺温泉ゆかり


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