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カテゴリ:家庭
内閣府は60歳以上を対象にした「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」を実施しました。
調査は昨年12月から今年1月にかけて、全国の60歳以上の男女3000人を対象に行われて、回収率が62.9%でした。 その結果によると、”子供との同居を希望する高齢者”は41.1%です。前回(2001年)と前々回(1995年)の調査と比較すると、減少傾向にあります。 これは核家族化の現象なのか? それとも高齢者と若い世代との生活意識の違いからなのか? また、高齢者社会に向けての地域の取り組みが確実に定着しているからなのか? 逆の考え方をすると、 若い世代が高齢者との生活を嫌がっているとも見れます。 それで高齢者が遠慮して、自主的に老人ホームなどに入るとも考えられます。 いずれにしても寂しい世の中です。 家庭・家族は祖父母、夫婦、子供、孫などが一緒に同じ屋根の下で暮らすことで成り立つものです。これが日本社会の素晴らしさです。 人気blogランキングへ 楽天ブログ★アクセスランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月26日 20時42分03秒
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