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カテゴリ:世界情勢
ユーラシア~北米大陸鉄道の接続"弾力性"
2011.8.23 韓国「世界日報」 ロシア、ベーリング海峡海底トンネル建設の承認 2030年までに1000億弗(ドル)投入完工 ユーラシア大陸と北米大陸の間にあるベーリング海峡に海底トンネルを掘り、鉄道に接続する計画に青い火がともった。 22日(現地時間)、英国の日刊デイリーメールによると、ロシア政府は2030年までにベーリング海峡に海底トンネルを建設する計画を承認した。 アレクサンダーレビンタルロシア極東連邦副知事は、米国、中国、英国の専門家たちが参加した中でヤクチュクエソ開かれた資源開発に関する国際会議で明らかにした。 アメリカのアラスカとロシアのシベリアをつなぐベーリング海の協議の幅は約80キロメートルで、ロシアリョンインビッグディオメデス島とミグクリョンインリトルディオメデスソムの間で、世界日付変更線が走る。2万1000年前には、一部の地域が水の上に現われており、アジアと北米大陸の間の人的交流が活発だった。 ここに建設される海底トンネルは、約105キロメートルの長さで、建設事業費は1000億ドル(約107兆8800億ウォン)に達すると推算される。 ロシアはこのため、まず2013年までに15億ドルを投じて、シベリア横断鉄道の路線をヤクチュクカジ接続することにした。 海底トンネルが完成すれば、イギリスのロンドンからニューヨークまで列車で15日程度かかる。また、船舶を利用して、太平洋を渡らなければしていた資源の貨物の線路を利用して、安価ですぐに移動させることができる。 ロシア皇帝ニコライ2世は1905年のベーリング海峡海底トンネルを推進したが、ロシア革命と1.2次世界大戦、米ソ冷戦に忘れられていた。 イジンギョン記者 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月24日 10時22分41秒
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