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カテゴリ:町おこしアイデア
室戸は現在、十分に美しい。
本物の文化に触れられる施設が室戸に必要だ。 子どもたちの未来のために、 幼いうちから本物との出会いを創ろう。 これが設立の意志である。 室戸より生まれいずる作品たち。 偉大な宝たちを大切にしよう。 室戸、未来にも幸あれ。 1. 設立地候補・家屋物件の募集 出会いの箱「室戸美術館」をまず創る、それが大切。民家でよい。壁をすべて白で塗り(作品と調和する色)、作品をつるすための釘さえあればいい。 まず室戸美術館創設委員会を立ち上げ、設立や運営に取り組む。 その後、有志、創設委員会と室戸市にある保育園・小学校・中学校・高等学校のPTAによる合同会議を開き、候補物件を募集。「室戸美術館」創設委員会で視察し、決定。 2. 作品の募集 作品の募集を行い、創設委員会で審査。作品は寄贈もしくは貸与いただく形をとる。よって資金はほとんど不要である。 所有権は貸与の場合、貸与いただいた方にある。これにより多くの眠っている宝が各地から展示され、光を浴びることを期待する。 なお、募集・審査の方式を採用するより、現在制作しているあなたの作品を飾る事が可能である。美術館がそのまま作家の腕を磨くコミュニティとなるのだ。 3. 美術・工芸の技術を知る体験施設として 室戸に芸術制作の体験施設はない。技との出会いの場を創ろう。 室戸市には、偉大な銅版画家・染織家・陶芸家・写真家などなど、多数の生きる宝がある。これらの作家による体験施設を併設し、技との出会いの場 を創ろう。 ・ 横山博至 銅版画(体験)美術館 ・ レジデンスの構築(作家を招き世界の芸術を室戸に。作家が室戸に滞在 し、公開制作及び展示、交流を行う。室戸の良さも作家を通じて発信。) 4. 地域文化、景観美の展示 室戸にある美を、知識とともに理解しなくてはならない。住んでいる私たちこそ。 ・「室戸ジオパーク」の美的かつ地質学的見地における展示。 ・空海にまつわる文化・美術の展示。 ・室戸にある鯨文化や鮪文化の紹介。 ・だるま夕日、だるま朝日の写真展示。 5. 文化伝承や展示を支える人々 ・「室戸美術館」創設委員会 ・館 長 ・学芸員 大西真美(現 室戸高校生徒)、室戸高校美術部員、西本 誠 何より、人と人のつながり。愛情と熱意、技術。これが大切。 夢「室戸美術館」構想 制作 西本 誠 育ててくれている室戸に、そして室戸により出会わせていただく全ての人たちに感謝を込めて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.25 09:24:50
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