休日の分散化ねぇ～休みが減るんだろうな…

2010.09.14

休日の分散化ねぇ～休みが減るんだろうな…

カテゴリ：ニュース

政府は、地域ごとに休日を分散化させる「休暇分散化」の導入を目指しているが、経済産業省と観光庁が6～7月にインターネット上で行った調査で、68%の人が「休暇分散のメリットを感じない」と答えていたことが判明した。

これは、経済産業省が6月22日から7月12日まで、ネット上の「休暇分散化アイデアボックス」で募ったアンケート結果が発表されたもの。
これによると、アンケートに答えた約2000人の内、68%の人が「メリットは特にない」と答え、「春の大型連休の分散化　秋の大型連休の創設いずれも効果が無いと思う」と答えた人も64%に上った。さらに具体的なデメリットについては、「休日の異なる地域に住む家族や友人に会えなくなる」（27%）、「休日の異なる取引先との連絡が難しくなり、企業の活動などに支障が生じる」（24%）、「仕事が休めなくなる」（20%）などがあげられた。

しかし、この調査結果に対し観光庁は「厳しい意見が多かったが、国の資産では旅行者が増えて1兆円の需要創出が期待できることなどの説明を続け、早ければ再来年の導入を目指したい」というコメントを発表。

よくもまぁ、こんな暇なことを考えるねぇ～

休日の分散化なんてしたら

今や全国的になっている企業の取引ができなくなる
とすれば、逆にみんな休めなくなっちゃう

単身赴任のお父さんはうちに帰っても
みんないなかったり、

どう考えても分散化のメリットなんてないと思うんだけどねぇ～

それを強行突破する意味ってどこにあるんだろう

一度言い出したものを引っ込められない？

役人らしい論理かねぇ～
エリートのプライド？
庶民を馬鹿にしてる？
庶民の生活が理解で着てない？

そんなこと考えるのに
電気もこうこうとつけて、残業してるのかねぇ～

絶対にみんな休めなくなるよ！

休日を分散するのは
お彼岸とか、元旦とか、お盆とか日本の伝統的な行事も変えちゃうのかねぇ～

元旦は別としても、そうしないと逆に不都合が出てきたりするよね
飛び石になって、結果的に旅行とかにいけなくなったり

こういうものの考え方が、一方では行事の意味をなくしてしまうんじゃないのかなぁ～

それぞれの行事は食と密接に関係し
それは地域社会や家族とのコミュニケーションや社会性に関係している

そこでコミュニケーションをとり
一緒の食事をすることで、

「分かち合うことの大切さ」
「協同することの大切さ」
「目上のヒトとの関係なども含む社会性」
「食のマナー」などを学ぶ場でもある

現実的にそれが崩壊しかけている

でも崩壊して来てるから崩壊させてもいいという論理にはつながらない

それぞれの省庁間の一貫性もないよね・・・

いってることとやってることが違う

結局は何にも考えていない
物事を総合的に考えられない…

お役人様こそ、部分的に突出した能力を持っているだけで
本当には馬鹿なのかもしれないね
人間的にも・・・

それが民主党の目指す政策なのかね…