カテゴリ:株式
勤める会社の企業確定拠出年金が始まってもうすぐ1年経過になるので,どのような具合 なのか確認したら,円債投信の基準価格が僅かずつながら下落しているのですね. 調べてみたら,これはどうやら最近の円高基調で,円市場の金利上昇観が影響している模 様. このため,ポートフォリオの配分バランスも僅かながら崩れてきている. 当初は,リスク分散を考えて,まんべんなく商品を選び,かつ解りやすいように,キッチ リ25%ずつの配分で始めた. 例えば,こんな感じ. 株式投信25% 円債投信25% 外債投信25% 銀行定期25% しかしながら,このところ国内株式市場が回復基調なので,円債投信とは逆に,基準価格 は値上がり傾向となっていて,一年経つと,基準価格変動の影響から配分バランスが崩れ て(僅か1%だけど), 株式投信26% 円債投信24% 外債投信25% 銀行定期25% な,状況になっている. 僅か1%で収まっているけれど,市況によってはもっとバランスを崩すこともあり得たわ けで,1年を経過して確認してよかったと思わないとイケないらしい. と言うのも,某専門雑誌的に見渡すと, 配分バランスが崩れた分,そのまま放置すれば,今回の配分を当て嵌めると,コレは「リ スク重視の配分に置き換わってしまった」と考えるらしい. なので, 今後,国内株式市場が堅調に回復するものと考える(そう考えるべき何か材料を持ち合わ せているとか,著名な方の市場予測から参考にするとか)ならば,国内株式にリスクウエ イトをかけた状態でこのまま放置と言うことになるらしい. でも,6の場合は,あと20年の長期運用期間があるので,なるべくリスクは避けたいし, 運用当初からまんべんなく分散した商品選びと,配分比率に持って行った趣旨に沿わすべ く,配分比率を戻すことも一つの手段らしく, コレをリバランス手法と呼ぶらしい. このリバランスは,至って簡単で,割高となった国内株式投信の配分比率を25%に戻し, その分を割安になっている円債の買い付けに回すことで,全体のバランスを元に戻すこと をする手法とか. ま,高値で売って安値で拾うような解約を絡めた真似はちょっと自信がないから,リバラ ンスで向こう一年の様子を見ようと考えている. でも,銀行定期は,相変わらずの利率だから,ココをもうちょっと削って,他の3商品に 等分配してみようかな......とか考えたり......悩む. © 6ちゃん!@東証株は,楽天さえ片付いてくれれば,ソコソコなんですけどねぇ~ #三木谷ぃ~.はっきりしろよ~.ウダウダ御託を言うなってっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.09 22:29:23
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