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カテゴリ:ポエム
愛してやまないアメリカンドッグ スパゲティナポリタンのように、 アメリカにはない「アメリカンドッグ」 子供の頃の記憶。 母親とデパート(あるいはショッピングセンター)へ買い物に行った時、 必ず帰りに、地下でアメリカンドッグを買って食べた。 中身は魚肉ソーセージだったが、充分満足した。 あの当時のアメリカンドッグを食べられるのは、 今や高速のサービスエリアかパーキングエリアの売店だけだろう。 実は、中身のソーセージより、 食べ応えのある表面の衣の部分が好きなんだ。 もっと言えば、最後に棒にちょっぴり残った、カリカリの衣が好き。 だから、フランクフルトよりも、 アメリカンドッグなんだ。 ケチャップ多め マスタード多め これ基本。 私のからし好きは、 子供の頃に母親に「子供はからしは毒!」と言われて、 たっぷりかけられなかった反動が今に出ているのかもしれない とは言っても、店のほうでも、 昔みたいに、黄色いマスタードで凄く辛いのは出さなくなった 社会が軟弱になった証拠が、 ここに出ていると言ったら、言い過ぎだろうか。 アメリカンドッグを食べて、 脂がキツく感じたら、歳を取った証拠。 ひとつの年齢のバロメーター。 「アメリカンドッグ」 それは、柳原可奈子のようなもの。 痩せてるほうが健康にいいと思うけど、太ってたほうがやっぱりいい。 それでは曲です。 杏里の「思いきりアメリカン」と、サーカスの「アメリカンフィーリング」、 2曲続けてどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.15 23:16:38
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