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こきっつぁんの765EVENING

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こきっつぁん

こきっつぁん

2010.05.26
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カテゴリ:アイドル
渓谷

PART1からの続きです。



アイドル初夏の陣
私が独断と偏見で選ぶ、勝手に、初夏になると聞きたくなる曲 BEST10  PART2
(70年代&80年代の女性アイドル限定)



○第6位   早見優の「急いで!初恋」

♪キミの香り  深呼吸
  Sweet Sweet Sweet  Dreaming My Love

早見優(急いで!初恋)

♪お願いよ  急いで初恋
  夏はそこまで来てるのよ
  息を止めて しまうほど  光は いた~ずら



早見優のデビュー曲。1982年のレコード大賞の新人賞の受賞曲です。
サビの部分は覚えている人は多いでしょう。
「恋コロン髪にもコロン ヘアコロンシャンプー」のCMソングでもありました。
この長い名前のシャンプーが出てきた頃からですね、
すれ違った女性からシャンプーの甘い香りを感じることが多くなったのは(笑)。

夏がすぐそこまで来ているから、早く恋人見つけなくっちゃ、
という、なんとも能天気な歌詞と麗らかな歌声が、当時はビンビン響きましたね。
また、ハワイで育ったということで、色黒でハーフっぽい顔立ちも人気でした。
可愛いというより、綺麗系の美女でしたね。健康的な美女でもありました。
英語が出来るのを鼻にかける部分(←本人は意識してないと思うけど)と、
スレンダーすぎる(胸が小さい)部分を除けば、私は結構好きでしたよ。

この「急いで!初恋」の後、ややフォーク調の曲を2曲リリースするんですが、
あまりイメージに合わなかったのか、そんなにヒットしなかったんですね。
早見優も、このまま消えてしまうのかと思われた時に、
あの名曲「夏色のナンシー」が出てきて、大ブレイクする訳です。
やっぱり早見優には「能天気ポップス」がよく似合うんですよ(笑)。

休日に昼間からお風呂に入って、風呂上がりにベランダで涼みながら聴きたくなる曲。





○第5位   国生さゆりの「夏を待てない」

♪ハンパな恋など苦手  思い切り決めて欲しい
  胸のあたり  ヘビー級のパンチ

国生さゆり(夏を待てない)

♪夏を~ 待てない  夏を~ 待てない
  真っ赤な太陽があせらせるのよ  じ~りじりと



デビュー曲「バレンタインキッス」に続く、国生さゆりのシングル2枚目の曲。
秋元康・後藤次利コンビしか作れない、国生の元気さを十二分に発揮させた秀作です。
グリーンのミニスカで躍動する国生は、異常に可愛いったら、ありゃしない(笑)。
この曲の♪夏を~待てない、というフレーズも、つい鼻歌で出てきちゃいますね。
この路線でもうちょっと頑張ってほしかったような気がしますね。

実を言うと、初期のおニャン子のメンバーの中で私が一番好きだったのは、
素人臭い新田恵利ではなく、ベテラン風味の国生さゆりでした。
ほかのメンバーとは、内から出てくる色気が確実に違っていましたね。
「Hip's Road」の可愛らしい衣装を着ていても。
立見里歌は色気を出しすぎていましたが(笑)。
ただ、色気がある分、逆に鮮烈さに欠けた部分があって、
そこが、思った以上に人気が伸びなかった(後発のメンバーに越された)原因だったかも。
思い切ってSEXY路線に行っても面白かったかもしれない…。

5月なのに異様に暑くて、海に行きたくなった時に聴きたくなる曲。





○第4位   岩崎良美の「涼風」

♪白い夏帽子  ひざの上において
  型くずれ  直すふりして  うつむいてる

岩崎良美(涼風)

♪まだ 舌足らずの愛でしょう  あなただって 戸惑うわ
  ついて行くわ  心は あなたに そよいでる



岩崎良美のデビュー2枚目のシングル曲。
30年前にこういう曲が存在したことに拍手したいほどの名曲です。
岩崎良美の曲は「タッチ」しか知らないという人に、ぜひ聴いてもらいたい曲です。

良美さんの初期の歌は、デビュー曲の「赤と黒」を始めとして、
「あなた色のマロン」や「四季」や「I THINK SO」など、秀作が多いんですよ。
ただ、同期が松田聖子や河合奈保子や柏原芳恵といった所で、
やや地味な良美さんが割りを食ってしまった感はありますね。
とは言っても、当時はかなりの人気はあったんですよ。
実力派の良美さんが現在、歌手として活躍出来ていない所に、
今の歌謡界の貧困さや、芸能界の浅さを見てしまいます。もったいない。

5月の異常な暑さに参った昼休みに、アイスを食べながら聴きたくなる曲。





○第3位   河合その子の「青いスタスィオン」

♪夏の前の~  淡い陽射しが
  駅のホームに こぼれてる~

河合その子(青いスタスィオン)

♪想い出だけを そっと着替えて  あなたの夢を探して
  想い出だけを そっと着替えて  愛はそのまま~



おニャン子クラブ「会員番号12番」の河合その子のデビュー3枚目の曲。
動画で河合その子を見るたんびに惚れてきちゃうね(笑)。
ちょっと、元・日テレの脊山麻里子アナウンサーに似てるかも。
その可愛さに見せられて、ゴッキー(後藤次利)が手をつけて、
嫁さんにしちゃうのも無理はないですね(笑)。
YBSラジオの「Dig The Music」にゴッキーがゲスト出演した時に、
ちぐちぐ(鈴木智草アナ)に馴れ初めなんかをツッコんでほしかったなあ(笑)。

やっぱり、ほかのおニャン子とは、どこか違うんですよね。
正統派美人であると同時に、お人形さんの可愛らしさも持ち合わせているというか。
楽曲もいいし、歌もおニャン子の中では抜群にうまい。
実は、河合その子がおニャン子で、先頭を切ってソロデビューすると聞いた時、
私は「なんで?」と思ったんですが、その思いとは逆に大ヒットして、
「あれっ?」と見る目がなかったことを恥じたものです。
この動画を見て、この頃の私の目は曇っていたと再確認しました(笑)。

最近も、荻野目ちゃんたちと久々にCMに出演したりなんかして、
その美貌が健在な(むしろ美貌に磨きがかかっている)ことを確認できて、
嬉しい限りでした。あの頃のアイドルは歳を取っても変わらず美しいですね。

新緑が生い茂る街中を歩いている時に、ふと発作的に聴きたくなる曲。





○第2位   南野陽子の「話しかけたかった」

♪風が踊る  5月の街で
  輝いてる彼を  見かけたわ

南野陽子(話しかけたかった)

♪駆け寄って  話しかけ~たかった
  気をひきたか~た  無邪気なふ~りして


ナンノちゃんの7曲目のシングル曲。まさしく5月の今の季節を歌った曲です。
この時のナンノちゃんが1番可愛かったかもしれませんね。
♪跳ねた髪~、の所で、髪の毛を跳ね上げる仕草が、たまらなく好きです。
曲も、ナンノちゃんの曲の中では、ベスト3に入ると思っています。
恥ずかしがりの女の子の心情を、ここまで赤裸々に歌った曲はなかなか無いですよ。
のちに生意気とバッシングされたナンノちゃんが歌うから、更にいいですね(笑)。

「お嬢様」的な風貌で自分の主張をしっかり表現するから、
いろいろ誤解される部分があるんでしょうが、
私はそれらを好感を持って見てましたね。本当は心根が優しい娘なんですよ。
「ナンノこれしきっ!」というラジオ番組では、リスナーのメッセージに対して、
ひとつひとつすくいあげるように、丁寧に受け答えていたし。
一時期ホサれたこともありましたが、それを乗り越えて、
今もしっかり女優として活躍しているのが、なんとも嬉しい限りです。

5月の晴れた日に、街でイケてる人とすれ違った時に、聴きたくなる曲。





○第1位   松田聖子の「夏の扉」

♪髪を切ったわた~しに  違う人みたいと~
  あなたは少し照れたよう  前を歩いてく~

松田聖子(夏の扉)

♪フレッシュ フレッシュ フレッシュ
  夏の扉を開けて  わたしをどこか つれていって


松田聖子の5枚目のシングル曲。ジャケット写真は「聖子ちゃんカット」ですね(笑)。
この曲を聴くと、一瞬に中学&高校時代にタイムスリップしちゃうなあ。
聖子さん自体はそんなに好きではなかった私も、一連の歌は大好きです。
この「夏の扉」の鮮烈さと、リズム感と、わかりやすさは、
聖子さんの歌の中でも群を抜いてますね。
また、聖子さんでしか、この曲は歌えない。ほかの人が歌うとチープになる。
確かコンサートでは、♪フレッシュ フレッシュ フレッシュ
の所でファンも大合唱するんですよね。

そんなにびっくりするほどの美女ではないし、そんなに色気があるわけでもないし、
そんなに巨乳でもなく、スタイルもさほど良くなかった聖子さんが、
(聖子ファンのみなさま、ごめんなさい・笑)
何でトップアイドルになったかといえば、
手を伸ばせば届きそうな「親しみやすさ」ですよ。
「ぶりっ子」も聖子さんのひとつの芸と見れば、親しみが湧く訳です。
聖子さんの「ママドル」ぶりも、子育てしているママのお手本として、
多大な影響を与えましたし。
母子ともどもアイドルで、しかも一緒に活動する女性なんて、
もう出てこないかもしれない…。

初夏の太陽の下、気持ちよく洗車しながら聴きたくなる曲。





初夏。

川の魚が跳ね、虫が飛び回り、花が咲き誇り、
あらゆるものが活動的になる季節。

これほど生命の息吹を感じる季節は無い。


新緑の中で深呼吸すれば、心身ともに浄化され、
新緑(山菜)を食すれば、生命力がみなぎり、
新緑を見れば、旅立ちたくなり、
来たる真夏に向かって、なにもかも活動的になる初夏。

だからこそ、初夏を歌うアイドルも、キラキラと輝いている。




あなたは初夏になると聴きたくなる曲って、ありますか?




最後に一句 「遠くより  近くの恋が  初夏に萌え」



加藤真輝子

アイドル夏の陣をお楽しみに。





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Last updated  2010.05.27 22:34:10
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人さまざまですな。   ノア さん
早見さん、国生さん、南野さん、聖子さんなど、今も第一線で活躍している方もいれは、地道な活動を続けてる良美さん(私は「スクール☆ウォーズ」の印象が強いのですが…)、ゴッキーに持ち帰られ、そのまま芸能界から身を引いてしまった河合さんなど、人生いろいろですねぇ…。
国生さんと言えば、またキックの方が話題に出て来ますが、不倫してた時にDVとかあったのかなぁ…。
アイドルと言えば、松友伊代さん(笑)は好きじゃなかったんですね。まぁ、本物よりオバサン風だったからなぁ…。
(2010.05.29 00:54:19)

人生いろいろ   こきっつぁん さん
ノアさんのご指摘の通り、松友伊代さんも河合奈保さんも、
そんなに好きじゃなかったですね(笑)。
松本伊代さんと河合奈保子さんは好きでしたが。
ふたりに関しては、今回は初夏に合う曲が該当しなかったので、却下しました。
あの頃のアイドルが歳を取っても美しいと書きましたが、
伊代ちゃんだけは、それ相当の歳を取っちゃったなあという印象ですね。
旦那があれだから、苦労しているのかな?(笑)。
でも、桃子ちゃんは変わらないけどなあ。
国生さんは、不倫騒動のトラウマが残っているかのような恋愛遍歴を重ねていますが、
どうか今度の旦那さんと幸せになってもらいたいものです。
(2010.05.29 22:00:40)

この時期はタッチじゃなくて涼風ですよね   ギムリン さん
どうも検索できました。
今の20代以下は、岩崎宏美も知らずに、「タッチ=岩崎宏美」というカラオケデータのミスプリまで影響してポップスを歌う岩崎良美はどこにいったんだ状態でため息が出てしまいます。
聖子ちゃんはSONGSの特集で30周年祝ってもらってますが、デビュー当時は良美ちゃんも目立ってましたよね。
聖子ちゃんが突出したのは、アルバムの出来が素晴らしかったこともあると思います。でも良美ちゃんのアルバムも実は凄かったのよ、ということでこっそり『Weather Report』の試聴宣伝先を下にリンクしたりして(笑)。お邪魔しました。
www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=PCCS-4 (2010.05.30 09:39:16)

ようこそ、ここへ、クッククック!   こきっつぁん さん
ギムリンさん、ご訪問ありがとうございます!
茶の一杯も出せずにすいません(笑)。
良美さんの曲は、あとで試聴させていただきます。

そうなんですよね、岩崎良美さんの代表曲が「タッチ」と言われると、
違和感がありまくりなんですよ。
「タッチ」は良美さんからすればイレギュラーに近い曲なのに。

なんと言うのかな~、私が子供の頃に比べて、
古き良きモノを伝承していく力が落ちているように感じるし、
そういうものを受け取る若い人たちの「アンテナ能力」も落ちてるように感じますね。
自分の興味あること以外は、1ミリも知ろうとしないし。

もう少しテレビ局も、昔のように再放送に力を入れてほしいなあ。
夕方の4時&5時台を横並びのニュース番組にしないで、再放送花盛りの時代に戻せば、
またいろんなムーブメントが起きると思うんだけど…。 (2010.05.31 21:01:29)


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