パッシングスイッチステップバン、パッシングスイッチ取付けステップバンにはパッシングスイッチが付いていない。 パッシングする時は、常時ヘッドライトを上向きにしておいてあるのでライトスイッチを引っ張っている。 パッシングスイッチはライフやZの一部車種にしか付いていない貴重な物。 そのままポン付けは出来ないので、配線加工が必要となる。 純正のパッシング付きのターンレバーとリレー。 配線カバーのビニールは硬化してボロボロなので取り除いてあげる。 レバー部は黒いコーティングがされているので、それを除去してあげて各部マスキング。 本当はレバー部のみバラしてクロームメッキにすれば良いんだけど、ピンを抜くのがイヤなので蒸着メッキにした。 手前がパッシング付きのターンレバー。 奥が今まで付けていたステップバン用のターンレバー。 社外のリレーを購入しこれを利用。 ヘッドライトにもリレーを取り込むので、リレーは2個使用。 秋田のだんぼーるSTEPさんが同じリレーを使ってパッシングを付けたので、精密なアンチョコを譲ってもらい作業。 って言うか、だんぼーるSTEPさんが買ったリレーと同じのを買ったんだけど。 ターンレバーから来てるステップバンの8極コネクターは、1箇所がブランクになっていて配線されていない。 この空スペースがパッシングからの配線になるので、配線を一本追加してあげる。 もう一つ、ステップバンのターンレバーから来ている6極コネクター。 パッシングスイッチ付きのターンレバーは、形状の違う3極コネクターになる。 6極コネクターと3極コネクターでは形状が違うので結合出来ない。 3極か6極かどっちかに統一しなければいけない。 パッシングスイッチ付きのターンレバー側を6極コネクターにしてあげた。 パッシングスイッチ付きのターンレバーの方は線が3本のみになるので6極コネクターに3本セットしてあげる。 パッシングスイッチの先端の黒いカバーはネジ式になっている。 (ちなみにステップバンのパッシングなしの先端は差し込み式) 内部のボタンはとってもシンプルな仕組み。 パッシングスイッチのボタンを押すと、ボタンの先に付いている金属が押し込まれてスイッチ部を短絡させてヘッドライト上向きが点灯するって言う仕組み。 矢印部は色があせていたので、模型用の白い塗料で墨入れしてあげた。 配線作業は終わったけど、ダッシュ内は配線でビッシリ。 ターンレバーの先っぽに付いているボッチを押してあげればパッシングする。 これでユーザー車検時は楽ちん。 30年以上前は街中をステップバンが結構走ってて、すれ違うとパッシングしたりしたんだけど・・・。 今そんな事は全く無い。 ダッシュの中の配線類を綺麗にまとめて、蓋がちゃんと閉まってくれた。 以上 ご協力していただいた方、どうもありがとうございました。 2012(H24)年8月 ジャンル別一覧
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