エンジンルーム当たりエアクリケース加工異音対策で昨年H24年10月にゴムシートを貼り音は防げていたけど、ゴムが切れてまた異音が発生。 このまま当たり続けると、キャブのインシュレーターにも負担が掛かり傷んでしまう。 またゴムを貼っても同じ事の繰り返しなので、違う対策を検討。 最終手段決行! ボディー側は加工したくないので、エアークリーナーケース側の加工をしてあげる事にした。 加工は当たる部分の除去。 昨年10月にゴムシートを貼り異音は少なくなっていた。 しかし、ゴムは切れてしまっている。 メッキのエアクリケースをいきなり加工する勇気はないので、予備エアクリケースで実験。 エンジンルームに当たるのは塗料も剥がれている事から分かるように、エンジンルームで 縦に伸びた出っ張りだと思う。 ここに当たるケース側を削り取ってあげることにする。 手っ取り早くグラインダーでカット。 大雑把にこんな感じ。 棒ヤスリでバリを取ってあげる。 仮組み。 良い感じかな? 蓋側も同じ寸法でカット。 パッキンを入れて取付けてあげる。 見た目は違和感もなく良い感じかな。 出っ張りは避けられた。 これで試運転。 普段の走行や坂道での異音は無くなった。 しかし、ごくたまにまだ当たる時がまれにある。 カーボン紙で当たり確認をしてあげることに。 やり方は、歯医者さんで噛みあわせの当たりを出すときにやっている方法を流用。 カーボン紙の持ち合わせがないので、ゆうパックのカーボンを使用。 エンジンルーム側は、白い紙を両面テープで貼り付ける。 エアクリケース側は、カーボン紙を貼ってあげる。 数日走った結果、当たりが出た。 真ん中の出っ張り部がまだ当たって、向かって左側も少し当たってるみたい。 ここをもう少し削ってあげれば良いかな。 再び削り作業。 蓋側と本体側を削ってあげる。 取り付けて試運転。 異音なし! これでOKだ 試験的にやったのは調子は良いので、いよいよ本番。 試し削りしたエアクリケースを参考に、メッキエアクリケースを加工してあげる。 メッキが掛かってるので、メッキがパリッと割れてしまうかなと心配したけど大丈夫だった。 本体側も削る。 仮組みして良い感じ。 棒ヤスリでバリを取り、ペーパーで磨いてあげる。 その後、錆びないようにクリヤー塗装。 エンジンルーム側の塗料が剥げた箇所は、つや消しブラックで塗装。 試運転し、全く異音は無く調子は良い。 加工部分は、見た目も言われないと分からない。 初めからやっておけば良かった。 2013(H25)年3月10日 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ エアークリーナーケースとボディの当たり対策 ステップバンにツインキャブを付けると、エンジンルームにエアークリーナーケースが干渉してしまう。 普段は当たらないけど、発進時や坂道だとゴツゴツと異音が発生。 これはエンジンが一時的に後ろ側へ動くため。 ツインキャブでノーマルのエアクリケースを付けてるステップバンはみんなそうではないかな? ステップバンの狭いエンジンルーム内にツインキャブはギリギリで収まっている。 エンジンOH前はたまに当たる程度だったので何とか我慢してたけど、載せ替えてからは頻繁に当たるようになってしまった。 このままでは乗ってても気持ち良くないので対策を実施。 ホームセンターで粘着が付いたちょっと硬めのスポンジみたいなゴムを購入。 それを当たる個所に貼っただけで、異音はとりあえずしなくなった。 2012(H24)年10月 ジャンル別一覧
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