LSD車高調Fサス【ステップバン、LSDフロント車高調サス仮取り付け】LOVESTEP!から車高調サスが発売になった時に直ぐ購入。 しかし今の車高まで落とせないとの情報があったので、未だに取り付けていなかった。 限界まで縮めて、どんな感じになるか取付けてみた。 今付けているサスは、30年前くらいにホンダから新品で取り寄せたホンダZ用。 それを4巻き半カットしている。 なので、ジャッキアップするとコイルはブラブラになる。 一巻きづつ切っては組み込んでと、何回も調整しこのベストな車高が出来た。 タイヤとタイヤハウスとの隙間は、約2.5cm。 左がLOVESTEP!の車高調サス。 それを限界まで下げた。 右が今付けているホンダZのカットしたサス。 LOVESTEP!の車高調サスを組み込んであげる。 どんな感じか? やはり若干車高が高い。 やっぱり・・・。 これ以上サスは締め込めないので、何か加工して下げられないかな? あと指一本分。 タイヤハウスとの隙間は、約3.5cm。 あと1cm下げられれば良いんだけど。 画像で比べると、こんな感じ。 ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【短いスプリングを購入】 自由長を短くするためオートマLifeさんとPeckerお勧めの、4kg/mm・180mmのスプリングを購入してみた。 LSDのスプリングは4kg/mm・200mmなので、単純に2cm低くなる計算。 色は赤だった。 LSDのスプリングと比べると、こんな感じ。 とりあえず、組み込んでみた。 LSDのサス一式と比べるとこうなる。 時間が無くなってしまったので、ステップバンへの取付けは次回のお楽しみ。 果たして車高は下がるのか? ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【短いスプリングを組込み、ステップバンに取付けてみた】 4kg/mm・180mmスプリングを一番短くセットし、ステップバンに取り付けてみた。 LSDのスプリング4kg/mm・200mmに対して、予想通り2cm低くなった。 真ん中の黒いサスが、ホンダZの物。 ステップバンより短いが、それをさらにスプリング4巻半カットしている。 したがって、サスが伸びるとスプリングはグラグラ。 ホンダZ用のサスの左側はサスを縮めた状態で、右が伸ばした状態。 その両端は、LSDのサスに短いスプリングを組み込んでみた。 横のオレンジのスプリングは、最初LSDに付いていた物。 LSDのサスをステップバンに取り付けると、かなり上の方になる。 ドラムが手では持ち上がらないので、パンタグラフジャッキで上げてナックルに嵌める。 ステップバンへの取付けが終わり、まだフロアージャッキを降ろしていない状態。 フロアージャッキを降ろす前の、タイヤハウスとの隙間は4.5cm。 着地! 結構ローダウンになっている。 タイヤハウスとの隙間は、1.5cm。 画像で比べると、こんな感じ。 1番目が1.5cm(LSDサスに短い180mmのスプリング) 2番目が2.5cm(ホンダZのサスを4巻半カット) 3番目が3,5cm(LSDサス(スプリング200mm)を一番短くした状態) いくら低いのが好きだと言っても、こんなに低いと車庫から出られなくなってしまう。 ここは車高調機能を使って、2.5cmに調整すれば良い。 LSDのサスを付けるには改造(何を改造するのか?)が必要なので、またホンダZのサスに戻してあげた。 本格装着には、まだ日数が掛かりそう。 ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【純正風に改造開始】 LSDのサスはエンジンルームから見ると今風の形状になる。 やはり純正のアッパーマウントを付けたいので、オートマLifeさんに相談。 構想を練ってくれたので、オートマLifeさんの蔵で作業開始。 予備で確保してある純正のステップバンのショックを持参。 流用するのは上部のアッパーマウントとお皿のみ。 アッパーマウントに埋め込まれているボルト3本をプレスで抜く。 このボルトはプレスでないと抜けない。 別のアッパーマウントのボルトをハンマーで叩いて抜こうとした。 そしたらボルトが変形するはで全くダメ。 やっぱプレスは凄い。 アッパーマウント真ん中のゴム一式はガッチリ固着しているはず。 ゴム一式を抜くにはボール盤でゴムを削り落とせば抜けるのではないか。 穴開け作業も結構手間が掛かるので、プレスで押してみたらすんなりと抜けてくれた。 ボルト貫通部の穴をボール盤で少し広げてあげる。 何を作ってたかと言うと、LSDのサスの上に被せて純正風に仕上げるダミー製品。 ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【クロームメッキ化】 見える箇所はクロームメッキ。 メッキ完成。 やっぱ、横浜のメッキ屋さんのメッキが一番。 メッキは磨きで完成度が相当変わる。 輝きが凄い! 右上はサスの一番上に付くダブルナット。 これはオートマLifeさんがアルミの棒を旋盤から削り出してくれたダミー製品。 作成中の画像は無いけど、後程登場して来る。 左下はドアロックストライカーのボルト。 オートマLifeさんのがメッキでなかったので、お礼に渡す物。 ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【改造品取付け】 ダミーアッパーマウント一式の組み立て。 お皿の下は本来ゴムだけど、アルミの板で作成。 どうやって固定するか? 検討の結果、強力接着剤でくっつければ大丈夫となった。 微妙な位置合わせ。 乾いたら更に接着剤を肉盛りしてあげる。 ここで大きなミス発生。 サスのスプリングをしっかり固定せず、中途半端な位置でアッパーマウント取付けの確認を してしまった。 スプリングを締め込んで行ったら、固さ調整ボルトの頭が上方に出っ張って来てアッパーマウント に当たってしまう。 固さ調整ボルトの頭を外してもダメ。 さて、どうするか・・・ ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【固さ調整機能】 オートマLifeさん考案、上のダミーダブルナットを回せば固さ調整が出来るように改造。 ここら辺は今までと同じ。 ダミーダブルナットは見た目は本当のナットみたいだけど、最初はアルミの棒だった。 オートマLifeさんの旋盤技術はプロ並み。 このアダブターみたいな物を今回旋盤で作ってくれた。 これは固さ調整のシャフトに嵌めるジョイント。 横にイモネジを設け、連結出来る。 固さ調整のシャフトに嵌める。 イモネジもダブルで、しっかり結合。 ~この後は写真を撮り忘れたので画像が無い~ ステップバンに取り付けて、走行テストをするも調子は良い。 でも固さ調整するダミーのダブルナットが固くて回らない。 ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【対策品】 耐作品を組み込み絶好調! アッパーマウントのハウジングに当たる個所はゴムで、中心部はアルミ製の耐作品。 ジャッキアップしてるとストラットは真っ直ぐだが、降ろすと斜めになる。 なので、ゴムで当たりを吸収してくれることになる。 純正が分厚いゴムになってるのが、そう言う理由だと言うのが分かる。 耐作品を組み込んでみたら、斜めになっちゃってる。 固さ調整の動きが固かったのはこれが原因。 ストラットが斜めになり、アルミ部に力が加わって曲がってしまった模様。 再びオートマLifeさんの蔵へ行き、手直ししてもらった。 ■■■■■■■■■■↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓■■■■■■■■■■ 【完成】 LSDフロント車高調サス改は完成。 フェンダーとの隙間は2.5cm。 ダミーのアッパーマウントも本物みたいに見える。 固さ調整もエンジンルームから簡単に出来る。 素晴らしい改造の車高調。 全てオートマLifeさんのお力添えです。 ありがとうございました。 2013(H25)年9月 ジャンル別一覧
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