桜島の昭和火口が拡大 / 新燃岳は小噴火の可能性
>>>桜島の昭和火口が拡大 国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所の定期調査によると,活発な活動が続く鹿児島市の桜島の昭和火口が去年10月までの1年間に東西方向と南北方向にそれぞれ10メートル拡大した。 大隅河川国道事務所では、昭和火口の活動が再開した2006年から毎年、航空機を使った「レーザー測量」を実施して鹿児島市の桜島の地形の変化を調べている。去年10月の調査によると,昭和火口は,東西方向で289メートル,南北方向で375メートルの大きさである。 これを前年と比べると火口が、東西方向と南北方向に、それぞれ10メートル広がっっている。また、昭和火口の活動が再開した2006年11月と比べると火口の大きさは,東西方向がおよそ2.7倍に,南北方向がおよそ2.5倍になっていて、拡大傾向が続いているという。 火口の拡大は活発な活動に伴うもので、火口周辺では積もった火山灰や噴石の高さが1年前より16メートル高くなっているところもあり、大雨の際には土石流やがけ崩れが発生するおそれがあるので、注意が必要,としている。 >>>新燃岳は小噴火の可能性◆霧島連山「新燃岳」大浪池(鹿児島県) 新燃岳ライブカメラ 2014/0209/15:22 鹿児島、宮崎県境の霧島連山・新燃岳について、火山噴火予知連絡会は,「地下のマグマだまりが昨年12月頃から膨張する傾向にある。今後の推移に注意する必要がある」としている。 火山噴火予知連絡会によると,マグマだまりの膨張のほか、昨年12月〜今年1月にかけて付近で小さな地震が発生し、新燃岳の火口直下でも2月20日頃から地震が増加しているという。 ▼新燃岳 2014/0107/09:53店内全品ポイント5倍!最大7倍!随時プレゼント開催★12/24am9:59まで防災グッズ ≪新商品≫ ...価格:6,570円(税込、送料込)店内全品ポイント5倍!最大7倍!随時プレゼント開催★12/24am9:59まで≪新商品≫ 避難セット10...価格:24,900円(税込、送料込)