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▼桜島足湯 -日本最大級 「桜島の足湯」
全長100メートルという屋外では日本最大級の足湯。場所は「溶岩なぎさ公園」内である。桜島フェリーの発着場である桜島港から歩いて10分のところにあり、桜島海釣り公園や桜島ビジターセンターに隣接している。
足湯にはあずま屋2棟のほか1人用のベンチが64席,2人用が9席,車いすの1人用が2席,同2人用が1席設置されている。
足湯は天然温泉かけ流しで、活火山・桜島の魅力を堪能できる。お湯の素晴らしさとともに,目の前には波おだやかな錦江湾,その先に鹿児島市街地がひろがり,爽快感につつまれる。
運がよければ錦江湾を泳ぐイルカの姿を目にすることもできるという。
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▼桜島ビジターセンター
ここでは桜島の噴火と成長の歴史や植物の遷移,地域の観光情報防災活動などの様を展示解説しています。フェリー乗り場から数分の場所にあり,入館無料。
私が訪ねたときは,大学生らしき男子の二人連れが,噴火10年,20年と時間の経過とともに自然が戻っていく様子を示すパノラマを見て,「これは授業に使える」と,盛んに写真を撮っていた。彼らは教師を目指しているのかな・・・・。
所在地:鹿児島市桜島横山町1722番地29
TEL:099-293-2443 FAX:099-293-2443
開館時間:午前9時~午後5時
休館日 なし 料金 無料
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◆篤姫をしのび 鹿児島ぶらりまちあるき
大河ドラマ「篤姫」のNHKチーフ・プロデューサー佐野元彦さんは,鹿児島県の広報誌の「鹿児島への旅をすすめて」次のように語っています。
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どんな育ち方をすれば篤姫のような生き方ができるのだろうと疑問をもった時に、原作者の宮尾先生から「とにかく早く鹿児島に行って,桜島を見てきなさい。そうすれば篤姫の気持ちがわかる」と言われたんです。それですぐに鹿児島に下見に行ったら,やはり分かりました。
桜島のいかにも生きているぞという並々しさと錦江湾の海とは思えないような穏やかさ,これが一枚の絵として見られる景色に感動しました。しかもどこか特別な場所へ行ってということではなく,どこからでも見ることができる。これを日常的に見ながら育った人は幅を持った豊かな人間性が身につくだろうなと感じました。
風土が人を育てるところがあると思うのですが、そんな一枚絵の景色がそういう人を育てる大きな要素になっている、全国でも珍しい土地柄ではないかなというのが今持っている感想です。
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鹿児島ぶらりまち歩き
幕末から明治維新にかけて日本の近代化のために尽くした英傑が生まれ育った鹿児島。その面影や息づかいに触れられるスポットを紹介します。
◆篤姫
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篤姫めぐり 指宿・時遊館COCCOはしむれ 「今和泉島津家と篤姫の生きた時代
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天璋院篤姫 ゆかりの地 幾島眠る大円寺
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篤姫 単刀直入の言動
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篤姫 ゆかりの地 3-幾島眠る大円寺
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ゆかりの地 -今和泉郷-鶴丸城
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勝海舟に託した書状
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滝山-幾島
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篤姫の本
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皇女和宮
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篤姫ー瀧山-幾島の略年譜
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篤姫を知るのに役立つ HP-2
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篤姫を知るのに役立つHP-1
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篤姫と小松帯刀-4