最初からもうあの音楽・歌声に圧倒され~、内容はといえば、ルート少年が大人になって教壇に立ち、生徒たちになぜ数学の先生(吉岡秀隆)になったかと言う、語り口で物語が進行!
母親役の深津絵里はとっても素直な家政婦を好演・自然体でよかったですね!
過去に深い傷を持った数学博士(寺尾)そして義姉(浅丘るり子)
二人の関係は数学の数式を語る中に、だんだん明かされていくのでした!
愛を語るにも数式で(笑)
eπi-1=0これが博士の愛した数式なのかな~!?
(現し方がちょっと違うけど、πiはeの右上につくんですよね!)
数学好きな人はお見逃しなく!!
数字~本当に単なる数字では無かったんですね!
数学嫌いだったけど、こんな風に教えられたら、みんなが好きになるでしょうね!
「先生ありがとう~」って生徒が最後に言ってましたね!
浅丘るり子がまたインパクトありましたね!
やはり生涯現役ですね~存在感抜群!
80分しか持たない記憶の中で、あの日の過去に別れを告げ、一瞬一瞬を精一杯生きる決意をした背景には、家政婦(深津絵里)と10才の子供(吉岡秀隆)の存在があったのです!
とても心を打つ内容でした~(*_*)
★★★★☆
ueko・f★
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