|
テーマ:最近観た映画。(38846)
カテゴリ:カテゴリ未分類
早く観たくて、一人で時間が空いたときに、ぎりぎり飛び込んで見てきました!
■トマス・ハリス原作の“ハンニバル・レクター”シリーズの「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」に続く映画化第4弾。新たに書き下ろされた同名原作を基に、レクター博士の幼少から青年期にスポットを当て、冷酷な殺人鬼へと変貌を遂げていく姿を描き出す。 「羊たちの沈黙」1990年 「ハンニバル」2001年 「レッド・ドラゴン」2002年 「ハンニバル・ライジング」2007年 実に17年を経て今回の「ライジング」は作られた! 初めて「羊たちの沈黙」を見たときは、何だ~~この映画は!!(笑) 「ハンニバル」ではレクター博士の異常さが少し分かってきた気がしたものです! 怪物か悪魔か! 人の肉を喰う奴!! サイコ・ミステリー史上、最も危険で冷徹! ただただ異常な殺人鬼!としか思っていなかった! 今回の映画で何故人肉を喰らうかが描かれている! 今回の主役のギャスパー・ウリエルは本当に凄い!! この俳優あっての若き日のハンニバルが描かれたと思う! 少年時代のハンニバルも可愛い! 戦争孤児となったリトアニアの貴族の子、ハンニバル・レクターは、義理の叔母である日本人のレディー・ムラサキに庇護される、コン・リーが演じるという設定にも驚かされた! 日本人女優ではダメだったんですかね!?(^_^;) ハンニバルが、刀を振るシーンはゾクゾクするほど恐い! 日本文化に影響されたというのも面白い!仇討ちふうな展開でもありました! 2時間の間、その物語と共に吸い込まれるような異様な瞳に変貌するギャスパーに釘づけ! シリーズ最高に面白かったです!というか解りやすいけど恐い!!けど悲しいハンニバル・レクター!! こうしてみると、前作3本もまた見直してみたくなりますね! 面白かった~~~!! ueko・f★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|