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飛騨の宿 若女将のゆったり日記
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飛騨の宿 若女将のゆったり日記 [全1147件]

2012年2月8日楽天プロフィール Add to Google XML

八ツ三館の雛祭り 間もなく開催です

節分も終わり 鬼もお福もすっかり役目を終え

早く降板させてくれ~と言っているようです。



ようやく 重い腰を上げて雛飾りを始めます。

まずは 蔵から箱出し、

今日だけで大蔵の階段を何度往復したことか。。。



とりあえず 今日はここまで、

心苦しいのですが 明日は名古屋に出張なので 

女将さん、スタッフのみんな、どうぞよろしくお願いします。

DSC06978.JPG




Last updated 2012年2月8日 20時11分21秒
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2012年2月7日

「歩くこと」がこんなに難しいなんて

歩くことがこんなに難しいなんて

今日は月1回の「和」のお勉強会がありました。
10月から始めて今回で5回目。
毎回加わる新しいメンバーも含め 2時間の有意義な時間を過ごしました。

いつもはその月のテーマに室礼されたお茶室で
おいしいお菓子とお茶を頂き 茶談議で終わるのですが
今回は少しお作法のお勉強。

畳に両手をついてのご挨拶のしかたと
畳の上での歩き方のお勉強です。

立礼でするお辞儀にも最敬礼もあれば会釈もあるように
両手をついてのご挨拶にも真、行、草とあること
扇子の持ち方、使い方など みんな初めての聞くことばかりで
隣同士 確かめ合うようにロールプレーニング。

そして もう一つの課題である「歩く」こと。
これが思いのほか四苦八苦。
よく畳のヘリは踏んではいけない、といったことは聞くけれど
そうするには適度な歩幅が必要で ふんづまったり 大股になったり
きれいに歩くことってけっこう難しいんです。

。。。というわけで すこし手足を使った後は
待ちに待ったティータイム?

初梅と名付けられたきんとんは 白いんげんの餡でもっちりと美味しく
2月はバレンタインデーだから。。。という趣向で盛り込まれた
お干菓子はかわいいハート形の松露とウイスキーボンボン。

来月はどんなお菓子かな~

DSC06969.JPG

DSC06968.JPG



Last updated 2012年2月7日 19時20分37秒
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2012年2月6日

厳しい自然の中で生まれる「寒」の美と味

過酷な冬も 時には繊細な味や美を作り出します。


飛騨の酒造りも今が最盛期。
酒造りはまずは麹(こうじ)を造り、次に酒母(もと)を造り 
最後に醪(もろみ)を作るそうですが
この工程すべてにおいて 一定の低温状態が必須。
極寒でこそ おいしい寒造りの酒が出来上がります。


そして山中和紙もしかり 
和紙の原料である楮(こうぞ)を雪にさらすことで
より美しく 白い和紙が出来上がります。


寒造りのお酒と 寒晒しの和紙、
厳しい飛騨の自然があればこその産物かもしれません


さてさて 渡辺酒造では冬の限定酒「直汲み 吟醸原酒」が
出ました。
年に数回のみの希少なお酒です。
また 蒲酒造でも 「春吟醸」が9日に発売されます。


この季節があってこその ただ一つのものです。

DSC_2335.jpg





Last updated 2012年2月6日 20時52分22秒
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2012年2月3日

今日は節分、豆まきのおきて

今日は言わずと知れた節分、
氏神様である気多若宮神社でも恒例の節分祭があり
次女は舞姫としてご奉仕してまいりました。


6500人ものお読み上げがあり 初めて体験する娘は
何やら呪文のような 長い長い口上にぐったりといった様子でしたが
こうした神事の中にこそ 私たちの営みが深く繋がっていることを知る
いいきっかけになったことと思います。


豆をまくのは今夜、まえにもお話ししましたが
我が家の豆まきはちょっと変わっているようです。


「鬼は外。福は内。」
と言いながら豆を撒くまでは"一般的"なスタイルなのですが
その後ろで一人お付きのものが、すりこぎをすり鉢でする真似をしながら


「ごもっとも。ごもっとも。」


と後付けすること。


飛騨スタンダードはこういうものだと思って深く考えておりませんでしたが
いつぞや スタッフの数人に改めて聞いてみると
そんな習慣は知らない、と口を揃えます(^^;)



とはいえ 母の時代もそうだったとのことで
かれこれ 60年当館ではこのスタイル。


みなさんのお宅では どんな風に豆をまきますか?


DSC06933.JPG



Last updated 2012年2月3日 17時47分47秒
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2012年2月2日

今年も始まってます

世界遺産白川郷のライトアップが今年も始まっています。
和田家附近、明善寺附近、西側附近が中心となり
美しく幻想的な姿を見せてくれることでしょう。

高速道路がつながったことにより
古川から白川郷までは1時間、雪道での運転でも1時間30分ほどで行くことが出来ます。

そもそも白川郷の合掌造りが広く知られるようになったのは、
ドイツの著名な建築学者ブルーノ・タウト氏が、著書「日本の美の再発見」で
合掌造りについて記述したことがきっかけと言われています。

ブルーノ・タウト氏は、3年余り日本に滞在し、
日本各地を日本の美を捜し求めて旅をされました。
彼は著書の中で、
「合掌造り家屋は、建築学上合理的であり、かつ論理的である」と絶賛し、
また、
「この風景は、日本的ではない。少なくとも私がこれまで一度も見たことのない景色。
これはむしろスイスか、さもなければスイスの幻想だ。」
と述べ、この高い評価により、世界中の人々から注目を集めるようになったそうです。

チェックインの後 早めに夕食をすまされて6時ころに古川を出発、

白川郷のライトアップを見た後は 少し高山に寄り道し 
雪化粧した赤い中橋や飛騨の里の幻想的な風景をお楽しみいただくのはいかがでしょうか。

ただし 寒さだけはご覚悟を!!

2月は 4日、5日、11日、12日、18日に行われます。

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Last updated 2012年2月2日 19時40分12秒
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2012年2月1日

白い悪魔との戦い

日本海側では連日のように豪雪の便りが届き
今日は古川でも50センチほどの積雪がありました。

北欧や中欧のヨーロッパの方たちから見ると
日本は南国なのに 世界でも屈指の雪国といわれ
屋根まで雪が積もる景色に圧倒されるそうです。

古川町は市内の主要道路は融雪装置がついているので
ありがたいことに雪かきの手間は半分で済みます。
この寒波で屋根の雪もずっしりと積もり 襖が重くなってきました。
そろそろ家屋がSOSを出している 屋根の雪下ろしの合図です。

DSC06918.JPG





Last updated 2012年2月1日 17時28分9秒
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2012年1月31日

旅人にあいさつしてくれる街

たまりにたまった学校通信、

いつも時間があるときに読み溜めするのですが

今年1月号に こんな素敵な記事がありましたのでご紹介します。



これは昨年12月11日の毎日新聞に掲載された記事です。

(以下は実際の掲載記事です)



岐阜県の飛騨古川を妻と一緒に先日訪ねた。

飛騨古川は江戸時代の天領だった伝統ある城下町である。

出格子の商家や白壁土蔵が続く落ち着いた街並み。

『三寺まいり』で有名な円光寺、真宗寺、本光寺は美しかった。

飛騨の地酒を生み出す造り酒屋は歴史を感じる雰囲気を醸し出し

運転役の私は生唾をのみ妻は試飲に目を細めていた。

『匠』といわれる街の人々の穏やかな話し方にも 気持ちの良い時間を楽しむことができた。

しかし もっともうれしかったのは 町の景観や産物ではない。

散策中の橋の上や境内などですれ違った子供たちが『こんにちは』と笑顔で挨拶してくれたことである。

町づくりの基本はこれではないだろうか。

見知らぬ旅人に声をかけることは勇気のいることだと思う。

さわやかにやり遂げる見事さは この町が日ごろから取り組んでいる

人づくりにあるのではないかと考えさせられた。



哲学者である森信三氏が書かれた『躾の三原則』があります。

1、朝必ず挨拶をする子にすること

2、呼ばれたら必ず『ハイ』とはっきり返事のできる子にすること

3、履き物を脱いだら必ず揃え、席を立ったら必ず椅子を入れる子にすること

子供が人間としての軌道に乗るための原則が この『躾の三原則』だとしたら

飛騨市の子供たちは その一つを すでに成し得ているのかも。。。



ここでは当たり前だけど 実は当たり前でないこの素晴らしい習慣を

いつまでも続けていってほしいと 改めて思いました。

DSC_1553.jpg




Last updated 2012年1月31日 20時23分3秒
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