コルクの気持ちの店長の気持ち

日差しは強いのですが、涼しい札幌です。
秋ですね。

本日はラシーヌさんの新規登録最終便です。

ピエモンテ州
トリンケロ
バルベーラ・ダスティ　２００１年
税込価格　１７４９円

トリンケロは長年有機農法で葡萄を育てていましたが、認証は取っていないそうです。

実は私、自然派と呼ばれる生産者のワインをあまり扱ったことがありません。
今も在庫には沢山の自然派ワインはあるのですが、それを「自然派ですよ」とご紹介することはあまり無かったのです。
また、間違ったイメージがずっと私の頭にありました。
「どうも自然派のワインは味のバランスが悪いな」というイメージです。
過去に実際飲んでみましてもそうでした。

ですがトリンケロは違いました。
このワイン、かなり美味しかったです。
先日シェフ達と宴会をした日記を書きましたが、このときにこれを開けました。
その場にいた皆さんもうなずく出来だったんです。
バルベーラらしい味のバランス、酸味が出しゃばらずかといってしっかりと主張している。
透明感のある味と言いましょうか、凄く繊細な感じでした。

今まで自然派のワインを敬遠してきた自分が残念でなりません。
そんなことを考えさせられたワインでした。

ピエモンテの２００１年は最高の出来と考えて良い年です。
普段からバルベーラを楽しんでらっしゃる方、少しバルベーラを敬遠されている方、どちら様にもお勧めです。


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今日は店頭が落ち着いています。
おかげでこの時間に更新出来ました。

北海道は実りの秋を迎え沢山の美味しいものが並んでいます。
昨日も生筋子が時期を迎え沢山売っていたので、早速購入し醤油漬けにしました。
今晩には食べられそうです。
熱々の新米に山盛りのイクラ！
海苔をパラリとかけてワサワサ食べる予定です。
たまりません。


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