日々諸々の雑談

カテゴリをパッチワークにしたけれど内容はちょっと違う。これって違反かしら？

ＱＮＭから依頼されたキルトを今日送ってしまおうと心に決めた。このくらい決心しないと海外へモノを送れない自分。英語に触れる機会が増えた途端、英語アレルギーになった気分。

ＱＮＭではＵＰＳという海外宅配？を利用してくれれば着払いになるからと言ってきた。普段海外へは（普段といっても度々あるわけではないけれど）郵便局のＥＭＳを使っていた。小さめのものならパッケージもくれるし追跡調査も出来るし、何より「郵便」という安心のネームバリュー。ただし郵送料は結構高い気がする。

実はＭ先生が数年前ＡＱＳのコンテストで写真審査を通り実物のキルトを送るのにこのＵＰＳを使った。締め切り後、ＡＱＳから「貴女のキルトがまだ届いていません」という連絡が来た。そう紛失してしまったのだ。日本から出たことは間違いないらしい。当時ＵＰＳの取次をしていた日本の宅配業者も探してくれたようだが見つからなかった。その時の先生の落胆さ。本当に気の毒だった。そして他のキルト作家の方に勧められて、ポジを参考に同じデザインのキルトを作り直した。（でも同じ布はなかったので全く同じものは作れなかった）　それ以来先生はＵＰＳは使わずＥＭＳ専門。　日本にいれば荷物はすべて安全に届くものって考えがちだが、海外では決してそうではない？

ＵＰＳをネットで調べてみる。地元に取次所はあるかしら？と思い、とりあえずフリーダイヤルにかけてみた。ナント！家まで取りに来てくれるという。地元の集配依頼締切は12時で、13時までには家に来てくれるという。1件1件廻ってモトが取れるのかしら？相当高いのかも…でも着払いだし私には関係ないわ。

「集配までに送る書類を用意しておいてください」と言われ、サイト上からフォームをダウンロード。（はぁ、便利な世の中ね）　あれまあ英語だわ全部。電話の人に、ついでに書き方まで教えて貰い完了。送るキルトが50ｃｍ角の小さいキルトなのでパッケージも持ってきてくれるって。至れり尽くせりだわ。

中身を金額にすると…？ＥＭＳの時も同じだが、キルトをお金に換算することは難しい。今回は切りのいいところで500ドルにしておいた。　書類をコピーしたりサインを入れたり、意外と時間がかかった。昼過ぎ、集配の人が来てくれて無事送りだした。

集配の人…カーキ色のアメリカっぽいトラックに乗り、これまたカーキ色の上下作業着。国際的な雰囲気の集配ユニフォームだったわ。ちなみに「英語は出来るんですか？」と聞いたら「少しは…」だって。　

午前中はほぼこれで終わってしまったが、昨日から引き続きアップリケに力入っている。今日もスーとビリー二人分の色合わせをしてアップリケ。ベビースーを一人、色合わせが終わりこれからアップリケ。今日中にあと二人やってしまいたいところ。さあ頑張るぞ