☆楽天9215 の 歴史紀行☆・・・
父は辰年でした。生きていれば95歳です。龍は十二支で唯一の想像上の動物です。十二支としての辰は5番目で、辰の方位は東南東です。辰の刻は午前8時およびその前後2時間です。「竜」は常用漢字で、「龍」は旧字体です。竜は古代中国の神話で神獣とされているため、中国では皇帝のシンボルとなっています。そのため、竜顔=帝王の顔、竜衣=帝王の衣服、竜影=帝王の姿など帝王にまつわるものには竜がつくことが多く、最上級の意で竜を用いることもあります。竜は四神(青竜、朱雀、白虎、玄武)のひとつで、水中に棲むとされ、なき声で嵐や雷雲を呼び、竜巻となって昇天し、飛翔します。竜の姿は、角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、身体は蛇、腹は蜃(想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ており、長い髭をたくわえ、あごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があります。竜はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、触れられると激高し、触れたものを即座に殺すとされています。
*竜にまつわる言葉
・竜宮・・・海の底にあるという竜王の宮殿。乙姫が住むとされ、浦島太郎の物語でも有名。
・竜神/竜王・・・雨を降らせ、水を守る神。水神。
・逆鱗にふれる・・・触れてはならないものに触れ、相手を怒らせてしまうこと。
・竜頭蛇尾・・・初めは勢いが盛んであるが、終わりは奮わないこと。
・登竜門・・・鯉が滝をのぼって竜になったという古代中国の故事から、立身出世の関門のこと。鯉のぼりの由来にもなった。
・九頭竜・・・日本各地に九つの頭をもつ竜の伝説があり、それにまつわる地名や神社などがある。
・鳴竜・・・天井に大きな竜が描かれており、真下で柏手を打つと竜が鳴いているように響く仕掛け。日光東照宮の鳴き竜が有名。
・画竜点睛・・・竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという。最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。
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