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最近、弊社の取引がある中国の工場では、バーコードの間違いや、商品ラベルの貼り間違いが多いです・・。 加えて、彼らの顧客からの注文が減っているらしく、生産調整、材料調達の関係で、納期が延びることもよくあります。 その上、徐々に価格の値上げを要求されています。 こちらとしては、売上げ額が変わらなくても、為替の関係で、日本円に両替したときの額面の少なさに、胃が痛くなるほどなんですけどね・・。 一方で海外の顧客からは、値下げ要求が強くなっており、「韓国やマレーシアの工場はもっと安く出来るぞ!」と責められております。 我々の顧客は地域の部品商など、規模の小さな企業が多いのですが、彼らは一時的な調達価格にばかり敏感になり、長期安定的に取引をするという視点が乏しいところもあります。 一概には言えませんが、我々日本人ほど世界の状況を理解していない企業が多く、現在の状況が酷いことはさすがに知っているのですが、それが何故起こっているのか、これからどうなるのか、ということを考えない場合が多いように感じます。 強く値引きを要求し続けると、僅か数年で取引を拒否されたり、取引先の工場が倒産したりすることもよくあり、彼らは次々と新しい取引先を探さなくてはなりません。 それは彼らの利益になりませんから、こちらとしては分かる範囲で状況を説明し、現在の取引条件を維持してもらうよう努力しています。 ここで我々が重要と考えているのが、海外顧客からの要望を中国側に伝えて意見を聞き、「我々は客先にこのように説明して、一応の解決が出来た」という報告を入れることです。 企業間の取引ですから、注文があり、入金がされれば良いのですが、ただそれだけでは中国企業と長く・深く付き合うことは難しく、大きな問題が発生したときの解決が困難になることもありますからね。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
クリスマスでは欧州が休み、正月で日本が休み、26日は春節で中国の工場が休んでおり、中々思うように仕事が進んでおりません。 日本にいる間は、中国のラジオやテレビをネットで視聴して、情報収集をしています。 結構クリアな画質・音質で楽しめますので、中国語を浴びるように聞きたいという方は、下のサイトから試してみては如何でしょうか? どちらもニュースだけでなく、音楽やドラマ、クイズ番組など、たくさんチャンネルがありますよ。 ラジオ: http://www.radio.cn/ テレビ: http://tv.cctv.com/live_t/index.shtml?channel=cctv_p2p_cctvnews#haier_kfc@cctv_new 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
北京オリンピックが終わりました。 開始早々、開会式での少女は口パクだった、花火はCGだった、少数民族の子どもたちは殆どが漢民族だった、と騒いでいますね。 これについて、私はある程度、中国側の意見も理解出来るような気がします。 中国側の主張は、初めに目的ありき。 素晴らしい開会式にするのために、あのような演出は批判されるべきではない、というものです。 一方の我々は、「嘘はいけない」。 中国側も、外部から大々的に報道される前に、自ら発表してしまえば良かったと思うのですが、批判を受けてから感情的に理由を言ったため、全て「言い訳」として取られてしまっているのですね。 この形、ビジネス上のトラブルにも共通点があるような気がします。 連絡無しの材料変更、工程変更も、中国側にはコストダウンや効率化という目的があり、その目的自体は批判されるものでもなく、我々顧客側とも共通のものが殆どです。 ただ、それを事前に連絡しなかった、中国側の変更内容が稚拙で、顧客を満足させるものではなかった、という点で、我々は不満を抱くわけです。 事前に中国側の考えを聞く耳を持てば、共通の目的のために最善の方法を一緒に探すことも可能になり、細かな進捗チェックも出来ます。 そしてその過程で、中国の状況や、彼らの考え方も理解が出来るのですね。 そして私が思うに、今回のオリンピック批判にしても、仕事のトラブルにしても、「中国だから」という理由から感情的になっているという面も、少なからずあるように思います。 同じ演出、同じ失敗を、アメリカがやった場合、欧州がやった場合、世界は中国に対するのと同じように怒り、馬鹿にするのでしょうか・・? シドニーオリンピックで、白人が体に塗料を塗って原住民のふりをしたことについて、世界は今回のように批判をしましたっけ・・? 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
人民元のレート変動と物価上昇のため、弊社取扱い商品も販売価格を上げざるを得ない状況で、海外の顧客に対する営業が厳しくなっています。 新聞報道によれば、今年前半、広東省の工業企業の約四分の一が利益を確保出来ず、企業の倒産が止まらない状況のようです。 中国の発展を支えているのは、これら沿海部の工場ですので、彼らの倒産が続けば収入が減り、中国の成長も止まるということで、中央政府もかなり焦っていますね。 知人の社長に聞いたところ、広東省の多くの企業(工場)の粗利益は10%以下になっており、最低賃金の上昇や雇用保険の強制なども重なって、今後倒産する企業はもっと増えるのではないか、と言っていました。 私の知っているいくつかの工場も、工場を買ってくれないかと、ここ数ヶ月、業界内で頼み回っています。 こういう状態ですから、弊社としては、受け入れられる値上げは受入れ、むやみに値下げ要求をしないよう、注意しています。 また、材料を使い切り、代金を回収したら、ある日突然工場を閉鎖、ということが起こり得るため、規模も販売先も中程度なのに、製品価格が驚くほど安い工場との取引も、慎重になっています。 この調子で倒産が続いて、彼らが「倒産したのは、日系企業が状況を理解せず、値下げ要求ばかりしたからだ!」なんて言い出し、それを政治的に利用しなければよいのですが・・。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
一昨日、ドイツ在住のジャーナリスト、クライン孝子さんとお電話でお話しする機会がありました。 クライン孝子の日記 http://www.mag2.com/m/0000098767.html 今、私が研究している国内外の情報戦や、政治、安全保障の問題など、飾らない言葉でたくさんお話しして下さり、大いに刺戟を受けました。 日本で得られる情報は、殆どがアメリカ経由で、欧州からの視点が欠けていると思います。 それを補うためにも、女史のメルマガを是非ご覧下さい。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
前回の中国滞在中、連日大雨が降り、雨が止むと強烈な暑さだったため、部屋でテレビを見る時間が結構ありました。 日韓の竹島領有権問題や、雲南省のバス爆破テロもあり、ニュース番組を主に見ていましたが、大陸、香港の自動車関係の番組もいくつかあったので、見入ってしまいました。 車内クリーニングの方法や、新車紹介、競合車の比較テスト、ディーラーでの交渉方法、セールスマンの対応比較など、中々面白いものでしたよ。 中国自動車番組の紹介 http://auto.sina.com.cn/z/tvprogram/index.html 中国車のベタ褒め、評価の方法など、内容的には「?」も多かったものの、日本には殆ど自動車関係のテレビ番組がありませんので、羨ましく思ってしまいました。 テレビ番組の他、自動車雑誌もたくさん種類が出ていますし、新聞にも週に2回ほど、自動車関係の別冊が付いており、自動車に対する関心の高さを見ることが出来ます。 最近は、販売が急落していますが・・。 英国BBCのTop Gearが多いですが、中国の番組もあります 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
いよいよ今週の金曜日に、北京オリンピックが始まります。 殆どの中国人は喜んでいるのですが、その理由は人により色々。 共産党幹部は国力の誇示を目論み、一般庶民は自国の発展を認識して興奮しています。 意識の高い会社社長や富裕層の中には、「世界各国の人々が中国に来ることによって、今後中国に注目する機会が増え、中央政府に改善への圧力をかけて欲しい」という人々も少なくないようです。 これにはちょっと驚きました・・。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
これまで中国を訪問すると毎回、前回は無かった新しい道路やビルが出来ており、街を走るクルマも新型車が多いという状況でしたが、今回は、(弊社拠点の深セン市郊外ですが)非常に変化が少なくて驚きました。 取引先や友人、会う人会う人みんな、「この辺りの景気は酷い!」と嘆き、話は自然と、「一緒に新しい商売を考えようぜ!」という方向に・・。 私自身は参入するつもりはありませんが、中型レストランや化粧品なんかは、あまり景気に左右されず、利益が確保出来ると思うんですが・・。 気軽に入れる明るい中型レストランは、いつも賑わっていますし、ホテル勤めの女性や保険外交員をやっている女性などは、毎月かなりの額を化粧品につぎ込んでいるみたいです。 中国でも頻繁に多くの新製品が出ているものの、良い化粧品が見つからず、新しいものを試し続けているという女性が多いですよ。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
今週後半から、中国に行きます。 前回訪中から、少し間が空いてしまったので、私の中国語も錆付いているかも・・と少し不安ですが。 懇意のサプライヤー訪問、新規サプライヤーの選定、展示会視察、書店巡り、旧友との宴席など、体力の続く限り、広く深く、動き回る予定です。 実は今、自動車以外にも興味のある分野があるので、そちらの情報収集も楽しみなんです。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから!
中国の政治的リスクや物価高騰、労働者保護の法律などによって、今や中国企業でさえ、中国から逃げ始めている状況です。 「海外に工場を持ちたい」「周りに勧められた」という軽い気持ちで中国に投資した海外企業も、コストが合わないという一見正当な理由で、撤退を考えているところが多いようです。 しかしながら、これから大規模な直接投資は避けるとしても、以前のような利益が望めないという理由だけで撤退というのは、もったいないように思います。 既にバブル崩壊が始まったとも言われている中国ですが、世界の流れから見て、一時的に混乱があるとしても、次の一時代、中国企業と取引をすること、中国で生産・販売をすることで、利益を上げることが可能だと思われます。 中国に拠点を持っている、中国企業と良い関係を持っている、ということは、大いに有利に働くでしょう。 沿海部から内陸部に「逃げた」中国企業の多くは、労働者の人件費は安いが、インフラも整っておらず、労働者の質の低さに苦労しているようです。 またベトナムに「逃げた」中国企業では、中国と同じ品質の製品を作ることが難しく、輸送コストを考えると中国に留まった方が良かった、と考えているところもあるようです。 今のところは、コスト、労働力、市場のバランスから見て、比較的「長期的に」利益を享受出来るのが、中国だと考えられますから、一時的表面的な問題だけに囚われないようにした方が良いかも知れませんね。 中国の楽しいお話はこちら! 中国自動車業界の無料レポートはこちらから! │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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