カテゴリ:お酒 カクテル
女子力UPのためのバー講座~その2~
最近、目を覆いたくなるようなことや、唖然とすることがたびたびあります 「自分はオス化してしまっている」と自覚しながらも、実は「もっと女性らしくありたい」と、思っている現代の女性に。 「女子力を上げる」ためのバーマナーをお伝えしていきたいと思います。 さて、席に着いたら注文です、緊張してしまう瞬間です。どうすればいいの~ 注文の仕方ですが、心配しなくて大丈夫です。 初めてのバーであっても、カウンターに着くなり、飲みたい酒を迷いもなくオーダーする。一見、スマートに見えるこの振る舞いも、バーの味わい方としては決して正解とは言えないかもしれません。 「バーに来る以上、お酒の知識は持っていたほうがカッコイイ」という固定観念があるのでしょうか。 「お酒の知識がないとバーにはいってはいけない」のでしょうか? そんな考えは、邪魔です。場数を踏んでいる男も、知ったかぶりをして、ああでもないこうでもないといらぬ知識をひけらかす。 特に女性連れとなると… むしろカウンターに座ったならば、恥ずかしがらず、バーテンダーに場慣れしていないことを告げる。何を飲んだらいいかわかならい、と告げてもいい。 とにかくバーテンダーに受け入れてもらい、気持ちを受け止めてもらうことに徹すること。 そのためにカウンターに立っているのです。必ず味方になりますよ。 隣で飲んでいる男性が「初めてなの」と声をかけてきても、男の顔は見ないで、軽く頷いて後は無視すること。こういう他人の時間の中に勝手に入り込んでくる奴にはロクなのがいない。 初めてのお店ではメニューが出てくることが多いと思います。また出てこない場合には 「メニューを見せてください」と言えば出てきます。 バックバーに並んでいないお酒などもメニューには載っているでしょう。 「ウイスキーリスト」「ワインリスト」などのようにわかれていることもあります。 「オーダーは何になさいます?」と聞いたときに、おもむろに 「ドライ・マティーニ」とか好きなカクテルやウイスキー、スピリッツをオーダーします。 カクテルで名前がわからないときは、遠慮せずに「ラムベースの フルーツの甘みが少ない感じのショートカクテル」とか 「ジンベースでライムの入ったロングカクテル」などと希望をいいましょう。 『今日はこんな感じのものが飲みたいけど、どれを頼めばいいかな』と聞いてもいいですね。酒の知識があるなしなんて関係ない。会話をして決めることこそ楽しみ方のひとつなんですよ 最初の店で最初の客がオーダーするものはバーテンダーも緊張しています。 いわば お客さまと、バーテンダーの自己紹介みたいなものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月01日 04時23分44秒
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