◇アッカ山小屋滞在記ボートから見たアッカ山系の全貌。撮影は2000年夏、夫による。 アッカ(山系)は、世界遺産に指定されているラポーニア(Laponia)の中の一国立公園ストーラ・シュファレット(Stora Sjöfallet)の北端に位置します。 Naturvårdsverket(ナツゥールヴォーツヴェルケット、自然保護局)から借用した、ストーラ・シュファレット国立公園の地図。 アッカ(Akka)、もしくはサーメ語に近い表記ですとAhkkaとなりますが、いくつかの説はあるものの一般的にはサーメ語で知と美(もしくは調和)を司る女神のことであり、広くは、知恵袋的な、年を経た賢い女性(老女)の意味もあるそうです。 その、アッカと言う名を抱いた山系の麓のSTF山小屋に、2008年8月12日(火)ー8月17日(日)の日程で滞在してきました。今回は子供(幼児)もいるので、これまでみたいに本格的なトレッキングや山登りは出来ませんでしたが、こういう(詳細は以下)山小屋滞在も悪くないなぁ~と思えるものでした。 山小屋管理人の小屋と、その背後に広がるアッカ山系。撮影は2000年夏、夫による。 以下、日毎に滞在記を記していきたいと思います。 ・滞在初日ー8月12日(火) ・滞在2日目ー8月13日(水) ・滞在3日目ー8月14日(木) ・滞在4日目ー8月15日(金) ・滞在5日目ー8月16日(土) ・最終日・帰宅ー8月17日(日) |